このサイトについての説明を入力します。

HOME > Next100山 > n100九州の山 > N100三俣山

 九州の中央にどんと聳える九重連峰。阿蘇と並んで北部九州の屋根を成している。その九重の中央にあって、山深さを感じる事が出来るのが三俣山である。
 3峰の堂々たる山容は、長者原側からみると、まるで九重の盟主であるかの様にも見える。実際には4つの峰が固まっているのだが、その位置の妙で周囲のどの方向から眺めても三峰に見えるのが面白い。夏山季節も終りを迎える9月、三俣山の山頂を目指した。


長者原10:50→登山口11:20→諏蛾守避難小屋12:05~10→三俣山13:00~10→諏蛾守避難小屋13:40~50→登山口14:20→長者原14:25

朝靄の中を歩き始める

 前夜泊の熊本を出発し、阿蘇の外輪山を辿り「やまなみハイウエイ」で長者原ヘ。意外と時間がかかり登山口に着いた時には10時を回り、結局歩き始められたのは11時近く。遅い時間帯になってしまった。九重一帯は高原上になっていて樹林帯が少なく暑さを心配したが、幸い気温はあまり上がらず、爽やかな初秋の風が吹く気持ちの良い日になった。
 長者原から暫く舗装された道路を歩く。以前は登山口近くまで車で入れた様だが、現在は長者原に車止めのゲートが設けられている。約30分で登山口に到着。此処から登山道が始まった。

長者原の林道入口

舗装された道を進む

三俣山を見上げる

登山道入り口

笹原の展望の良い道を進む

展望の良い登山道を進む

登山道は笹原の中を進んでいて、御蔭で視界が良く開ける。目指す三俣山の三本槍を見上げながらの歩きになった。歩き始めて1時間少々で、ガレた林道に出る。星生山の北斜面を回り込む様に付けられている砂防林道なのだろう。林道は15分程で終わり再び登山道へ。此処からは諏蛾守越への登りになる。岩にペンキマークが付いているので、これを辿れば危ないことは無いが、霧が出ていたら嫌な場所だろうなとも思った。岩塊斜面を登ったところが諏蛾守越、避難小屋のある場所だ。此処で視界が開け、正面に大船山が望める様になった。

ガレた林道に出る

諏蛾守越へ登り

スガモリ避難小屋

諏蛾守越より大船山

三俣山への登り

展望の山頂へ

 諏蛾守越からは千里浜や久住方面へ伸びる道と別れ、三俣山への登りとなる。草原状の斜面を回り込む様にして高度を上げて行く。最初のピークが西峰、此処から一旦下り登り返したところが、三俣山の最高峰・三角点の置かれた場所だ。
 山頂は、つい寝ころがりたくなる様な草の台地。辺りはクマザサに覆われた草原地帯で展望がすこぶる良い。久重の山景色を独り占めした様な、三俣山の山頂であった。

三俣山の山頂が見える

最後の登り

開放的な展望が広がる

山頂到着

久住山と中岳