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 中央アルプスの山と言えば、木曽駒ケ岳や空木岳の、主稜線にある山を思い浮かべる人が多いだろう。特に木曽駒ケ岳は、麓からロープウエーが架かり、年間を通じ千畳敷まで一気に登山者を運び上げてくれる。何時も賑わっている千畳敷から直ぐ近くにありながら、主稜線から離れている為に意外と知られていない山。それが三の沢岳だ。この三の沢岳、実は高山植物が豊かな山で、花の百名山にも選ばれている。高山植物との出会いを目指して、7月の後半に三の沢岳を目指した。


千畳敷6:25→極楽平6:50→宝剣分岐7:00→三の沢岳8:10~50→宝剣分岐9:50→極楽平10:00→千畳敷10:25

朝靄の中を歩き始める

 中央高速を駒ケ根icで降り、木曽駒ケ岳への登山基地、菅野台バスセンターまで車で入った。ここで装備を整え、バスでロープウエーの駅があるしらび平へ。ロープウエーは早朝からピストン輸送していて、始発から何本目かに乗る事が出来た。
 ロープウエーの千畳敷駅から表へ出ると、花畑の広がる千畳敷カールが目に飛び込んできた。駅前広場から稜線の極楽平までの登り道、道の両側に「チングルマ」や「コイワカガミ」が咲き乱れる、実に楽しい道だ。

菅野台バス乗場

駒ケ岳ロープウエー

千畳敷

千畳敷カールを登る

極楽平

宝剣岳分岐から三の沢岳へ

極楽平で稜線部に出ると、展望がまた一つ広がる。宝剣岳方面に歩き、稜線分岐から三の沢岳へと下る稜線に入る。此処まで来ると人が少なく、千畳敷の賑わいが嘘のように静かな山歩きが出来る。足元には次々と新しい花々が現れ目を楽しませてくれた。一旦下ってからの道は平坦な場所が多く、とても歩き易い。花を愛でながらの稜線漫歩という、実に贅沢な登山路だ。

宝剣分岐

三の沢岳へ

花の稜線を歩く

花畑を進む

登山道脇の花々

チングルマ

チシマギキョウ

ウスユキソウ

ツマトリソウ

コイワカガミ

天国への階段

 稜線分岐から1時間30分程、いよいよ三の沢岳のピークが迫って来た。登山道は頂きの南側をトラバース気味に巻き、最後の登りとなる。山頂への道は両側に花が咲き乱れ、正面には青空をバックにした山頂。まるで天国への階段を登っているかの様だ。千畳敷から歩くこと1時間30分、三の沢岳の山頂に到着する。
 天気よし。花よし。展望よしの、大満足の山頂。それでいて人が少なく静かな山も楽しめる。三の沢岳は、そんな素晴らしい山であった。

コケモモ

タカノツメクサ

ヨツバシオガマ

山頂への道は、まるで天国への階段

三の沢岳