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 今年の9月の休日は天気に恵まれない。三連休が二回あったが、唯一山岳地帯の天候が良かった後半の三連休の中日に、長野県の籠ノ登山を訪ねた。この山は2000年の10月にカタクリ会で登った山でもある。この時は、登山口の高峰温泉と下山口の池の平の両方に車を回し、籠ノ登山から池の平へと下山した。秋晴れで、山頂からは北アルプスまで見えたことを記憶している。今回は高峰温泉から西籠ノ登山迄を往復したが、天気は快晴で、稜線からは今回も遠く北アルプスの山を望むことが出来た展望の山旅となった。


高峰温泉登山口8:25→水の塔山9:10~15→東籠ノ登山9:50→西籠ノ登山10:10→東籠ノ登山10:30~45→水の塔山11:15~30→うぐいす展望台11:55~12:05→高峰温泉登山口12:10

18 年ぶりの展望の山

9月に入り休日の天気が良くない。連休には充実した山旅をとの目論見は見事に外れたが、どうにか好天の日を見つけて、展望の良い籠ノ登山を訪ねる事にした。この山は18年前にカタクリ会でも訪れている山で、遠く北アルプスの峰々まで望むことが出来た眺めの良い山である事を覚えている。昨年、登山口にある高峰温泉を訪れた時も、初日の天気が悪く再訪するのを諦めた事もある山だ。
 長野県の前日の天気予報は晴マークがついていたが、上信越道を佐久北で降り時、空には厚い雲が立ち込めていた。展望を心配しながら高峰温泉へと向かったが、浅間温泉への道を分けるあたりから雲を抜け、青空が広がる様になる。高峰高原は標高が2000ⅿあり、高原の稜線地帯は雲海の上であった。高峰温泉の手前駐車スペースに車を止め、さっそく装備を固めて歩き始める事にした。

カラマツ林を抜けて水ノ塔山へ

 登山道は明るいカラマツ林の中を、ゆったりと進んでいく。時折木々の間から、高原スキー場のゲレンデも見える。笹原とカラマツの疎林帯を登っていくと、視界が開けて岩塊斜面が現れた。正面に「水の塔山」が見え、其処から湾曲した稜線が伸びていて、その先には籠ノ登山が良く見える。展望が開けて気持ちの良い道を歩いていくと、高峰温泉から約45分で「水の塔山」に到着した。

写真のコメント

明るいカラマツ林の稜線から籠ノ登山へ

 水の塔山からは稜線歩きとなる。最初の10分位が石と木根の張った少々歩き難い道だったが、再び展望の良い尾根道に出ると、右側の視界が開けた稜線歩きとなった。2000ⅿを越える稜線だけあって、展望はすこぶる良く楽しい歩きが続く。登山道の脇にはカラマツソウやリンドウの花が咲いていて、如何にも初秋の山らしい。最後の上り坂を登りきると、石が小山状に盛上った籠ノ登山(東籠ノ登山)の山頂に到着した。

360度の大パノラマ

 遮るこのない山頂からは360度の視界が広がっていた。正面には遠く北アルプスの峰々。目を南に転じると八ヶ岳の山塊、振り返ると浅間山が大きい。その先には奥秩父の峰々が続いていて、何時まで見ていても見飽きない展望に、大満足の籠ノ登山の山頂であった今回はまだ時間が早いこともあり、西籠ノ登山を往復してから、登路を引き返して下山した。
 比較的簡単に大展望を得られる籠ノ登山。今度は池の平から、季節を変えて登ってみたいものである。