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Trekking Document       比婆山         2025年10月11日

 秋晴れの休日、広島の比婆山を訪ねました。比婆山は古事記でイザナミの命が葬られたとの伝承が残る信仰の山で、古くから登拝されてきた山でもあります。その由来により山は「御陵」とも呼ばれ、頂上には陵墓がありました。周囲に広がるブナの純林、国生みの神話伝承の世界を感じる御陵、中国地方の山々を一望できる池の段。里山の魅力満載の比婆山は、さながら里山の王様といった趣の山でした。


県民の森公園センター7:16→烏帽子山8:48~52→比婆山9:15→御陵9:17~26→越原越9:46~53→池の段10:17→立烏帽子山10:35→池の段10:59~11:10→越原越11:25→県民の森公園センター12:16

広島県民の森から歩き始める

 登山口は「広島県民の森公園」として整備された六ノ原にあります。様々な登山ルートがありますが、地形図の「比婆山ブナ純林」との表記の真ん中を登って行く直登ルートをで登る事にします。歩き始めは杉林でしたが、少し上ると明るいブナ林の中に入りました。傾斜も緩やかで、気分よく歩ける道が続きます。
 比婆山には幾つさかのピークがありますが、先ずは北側にある烏帽子岳へ上がり、ここから南下して御陵・比婆山を目指します。低木に囲まれた、分岐点の様な処が烏帽子岳の山頂でした。

県民の森入口

暫くは林道歩き

県民の森スキー場

此処から登山道に入る

杉林をゆったり登る

ブナ林の中を登る

高度を上げるとダケカンバが多くなった

御稜(比婆山)に上がる前に烏帽子岳に行く事にした。

稜線部のなだらかな登山道

木々の高さが低くなってきた。

イザナミの命の御料・比婆山

 比婆山は鏡餅の様な地形で、御陵のある山頂一帯はなだらかな地形です。烏帽子岳からなだらかな道を歩き進むと「御陵」の標識が立っていて、その少し先に比婆山山頂の標識が立っていました。標識の裏手に小さな祠があり、奥の一帯が神域なのでしょう。一帯が鎖で囲まれていました。祠に向かい、そっと手を合わせます。

烏帽子岳の山頂。 展望は無い。

取って返して比婆山へ向かう

「御稜」の標識

御稜の謂れが書かれた説明板が建っていた

比婆山山頂の標識

祠の後ろが神域

イチイの神木が立っていた場所

この分岐から池の段へ

池の段への緩やかな登り

池の段の頂までもう一息

池の段から御稜を眺める。

 御陵を参拝してからは、池の段を経由して比婆山系の最高峰である立烏帽子岳へとむかいます。樹林帯を抜け、こんもりとしたピークが池の段で、頂上部が芝生の為に御陵や比婆山一帯を眺めるのには良い場所でした。池の段から立烏帽子へと歩き進んだのですが、立烏帽子岳の山頂は狭く木に囲まれ展望も今一つだったので、池の段に戻って大休止に。360度の視界で中国地方の山々を一望しながら、のんびりとしたひと時を過ごしました。

池の段から御稜を眺める

池の段から立烏帽子岳へ

立烏帽子岳への登り

比婆山系の最高峰、立烏帽子岳の山頂

景色の良い池の段へ戻る

池の段への登り返し

御稜からは中国の山が一望出来た

御稜眺めながら下山する。

登山道か終り林道が始まる

登山道入口まで戻って来た