般若院の桜
大きく枝を広げた枝垂桜
1000年以上の歴史を持つ古刹である般若院の、本堂の裏手にある桜。樹高は高くしないが、東西南北に大きく枝を広げる姿は迫力がある。花は一重咲きで淡紅色から白色へと変化するる。根回り5m、樹高10m、枝張は東西15m、南北22m。県指定の天然記念物。
2020年3月20日、埼玉の「氏邦桜」、坂戸の「慈雲寺の枝垂れ桜」、川越の「中院の桜」を訪ねてから、関東でも早く満開となる竜ケ崎の「般若院の桜」を訪ねました。寺の裏庭に植えられた桜が大きく育ち、枝が四方に水平に広がった姿が見事です。満開になったばかりの様で花の色も濃く、見事な枝ぶりを楽しむ事が出来ました。
2019年4月20日
種 類
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枝垂桜
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樹 齢
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500年
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場 所
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茨城県龍ケ崎市
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