山高神代桜
日本で一番古い桜
日本で最古の桜として、三春滝桜、根尾薄墨桜とともに日本三大桜に数えられている。大和武尊が東国遠征の際に植えたという言い伝えがある。樹勢が衰え、2006年まで数年かけて樹勢回復処置が施された頃には、守幹の上に雨除けの屋根が掛けられていた。大正11年に桜としては初めて国の天然記念物に指定された。
日本三大桜というと、三春の滝桜、根尾の薄墨桜、山高神代桜を言う様ですが、この中で未だ見ていない山高神代桜を2018年4月7日に訪ねました。桜は実相寺という日蓮宗のお寺の中にあり、樹齢2000年と言われる日本一の桜の古木です。以前は樹幹を保護するために屋根が掛けられていましたが、現在は屋根が撤去され、古木は青空を背景として目一杯花を付けていました。2000年を越える桜の幹は迫力を感じます。訪ねた時には満開を過ぎていて、弱い風にも花びらを散らしていて、あと数日で葉桜になりそう。ぎりぎりで間に合いました。
2019年は3月末から涼しかった気温が、4数日前から初夏の様な陽気になり、桜の開花も一気に進みます。桜の見頃が過ぎてしまいそうで、4月6日に急遽山梨の桜旅を計画しました。4時に出発して最初に向かったのが、韮崎の実相寺にある「山高神代桜」。昨年は散り際でしたかせ今年は丁度満開になった処で、花の色が濃く感じます。菜の花畑と実相寺の桜越しの、南アルプスの峰が印象的でした。
2018年4月7日、 2019年4月6日
種 類
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江戸彼岸桜
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樹 齢
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2000年
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場 所
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山梨県北杜市武川町山高
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