2025年9月19日 平山(北海道)
北海道の紅葉は早く、道央の山々でも9月中旬から山が色づき始めます。9月中旬に、北大雪の平山・比麻良山を訪ねました。登山口から歩き始めて40分、二番目の沢を越えたあたりから木々が色付き始め、第一雪渓と呼ばれる地点の少し手前あたりからは紅葉に包まれる様になります。高曇りだった天気も青空となり、陽の光が差し込むと紅葉が輝いて見えました。錦の斜面を登り、広い稜線部の登山道を辿って比麻良山と平山に登頂。比麻良山からはニセイカウシュッペを、平山からは層雲峡を挟んで大雪の山並みを一望します。そして再び紅葉の登山道で下山。今年初めての紅葉を楽しむ山旅が出来ました。
2025年10月4日 八幡平(秋田・岩手)
今回は高齢の両親を伴った紅葉旅。アスピーデラインで見返峠まで車で上がり、八幡平まで歩きました。八幡平の山頂近くは紅葉が見頃になっていて、登山道というより遊歩道の様な道を、景色を楽しみながらのんびりと歩きました。下山後は田沢湖へと下り、乳頭温泉の鶴の湯に逗留。白濁のにごり湯で湯浴みを楽しみます。翌日は、八幡平と田沢湖の間にある紅葉の奇麗な湿原「大場谷地湿原」で草紅葉を楽しんでから、帰路に着きました。
2025年10月25日 境の神岳(岩手)
北上山地の北部にある堺ノ神岳を訪ねました。盛岡から国道455号、340号、県道171号と走り継いで大川集落へ。此処から町道川崎線に入ります。この町道は途中から砂利道となり、高度を上げるにつれ木の色付が良くなります。そして 登山口辺りは紅葉が真っ盛りで、オレンジ色に包まれて歩き始めました。
良く整備された歩き易い道を進む事50分、分岐に出ます。登りには湧水コース、帰路には直登コースと、周回ルートで歩きました。雲の多い天気で早池峰方面が雲に隠れていましたが、西の方角は雲が切れていて、山頂からは晩秋の北上山地を一望することが出来ました。
2025年11月1日 高峰高原(長野)
朝に信州の里山「夫神岳」を歩いてから、午後は湯ノ丸高原で紅葉狩りです。湯ノ丸高原から高峰へ抜ける林道は、カラマツが黄金色に輝いていました。高原の紅葉を楽しんでからは、八塩温泉の「神水館」に逗留し温泉につかり、翌日は近くの城峰公園で寒桜を愛でました。
2025年11月15日 日連アルプス(山梨)
カタクリ会の定期山行で、日連アルプスを訪ねました。名倉から日連金剛山に上り、此処からは紅葉の里山縦走です。峯、日連山、宝山と続く稜線の道は歩き易く気分の良い縦走路で、紅葉を楽しみながら歩き進みます。日連山で恒例の焼肉パーティーを楽しんでから、周回コースを辿り藤野駅へと下りました。
2025年11月22日・23日 比婆山・百里ヶ岳(鳥取・滋賀)
10月の連休に山頂を踏み損ねた船上山を再訪問すると、一カ月季節が進んだせいで山の木々が色付き、紅葉が見頃になっています。避難小屋のある広場から30分弱で船上山神社に着きました。最高点は藪の中で良く判りませんでしたが、紅葉を楽しむ山旅が出来ました。下山後は舞鶴へと移動し、駅近くの「魚源」で、海の幸を楽しみます。翌日は滋賀の百里ヶ岳を訪ねましたが、紅葉のブナ林が実に見事でした。
2025年11月29日 百済寺・教林坊(滋賀)
今年最後の紅葉旅は、滋賀の古刹巡りです。湖東の百済寺に立寄ってから、安土の教林坊を訪ねました。天気にも恵まれ、陽の光が紅葉を輝かせています。教林坊の紅葉は丁度見頃で、遠州風の苔の庭と紅葉は、見飽きる事がありませんでした。

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