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湯元長座

 北アルプスの麓にある奥飛騨温泉郷。その中でも個性的な宿が集まっているのが福知温泉だ。中でも「湯本長座」は、飛騨造りの落ち着いた佇まいと、景色を一幅の絵の様に切り取った湯が楽しめる宿である。100年以上の時を刻んだ古民家を解体移築しただけあって、館内は日本文化を感じさせる和のテイストに溢れている。和モダンに癒されながら、景色を楽しむ湯浴みを出来る宿、それが長座である。

宿泊 2015年1月

泉質
単純温泉、ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉
湯量等
550ℓ/分、46~90度、自家源泉、源泉かけ流し、
浴槽
内湯 5
露天 7

住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷福地温泉   tel:0578-89-0099

絵になる景色を堪能出来る御湯

 福知温泉を訪ねたのは1月初旬、雪降り積む季節のことだった。駐車場から古民家を解体移築して建てられた本館までは、屋根付きの回廊を登っていく事になる。母屋の手前には囲炉裏があり、甘酒が自由に飲めるようになっていた。甘酒で体を温めてから、宿の受付を済ませる。ロビーの天井は高く、内装は避暑地のホテルに来たかの様であった。通された部屋も間取りに余裕があり、寛げる空間だった。
 荷物を置き早速お湯へと向かう。湯殿は男女別の内湯と露天風呂、3つの内湯と露天が組み合わさった貸切風呂、そして道路を挟んで河原に立つ建つ「かわらの湯」があるが、お勧めは「かわらの湯」である。半露天の風呂で、湯舟の川に面した側には高い軒が設けられ、景色が一服の絵の様に切取られている。景色の全部見える単純な露天より、庭を愛でる日本間の切窓の様に景色が切取られた様は、味わい深いものがある。雪降る中、傘を借りていかねばならない場所にあるせいか、何度か入りに行くが何時も貸切状態だった。
 長座の夕食は、囲炉裏の設けられた個室の食事処で頂いたが、山の幸を中心に丁寧な調理がされていて、メインは岩魚や飛騨牛、五平餅、野菜を囲炉裏の炭火で炙る飛騨を感じる事が出来る組み立てになっていて、美味しく頂くことが出来た。

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