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HOME > 山寄①MyBestお湯巡り > 山寄①湯巡28、丸永旅館

白骨温泉 かつらの湯 丸永旅館

 上高地への拠点である沢渡から、湯川渓谷を南へ入った処にある白骨温泉は、青白く白濁した湯で知られる山間のいで湯だ。十数軒の湯宿があるが、丸永旅館は中でも最も小さな宿の一つで、素朴な山のいで湯の姿を良く留めている。源泉は下の「泡の湯」と同じ源泉が男女別の内風呂と露天風呂に、上の「笹屋」と同じ源泉が貸切風呂に引かれており、湯質が若干違うのが面白い。湯舟の淵に盛り上がる湯垢が、御湯の濃さを物語っていた。

宿泊 2018年8月

泉質
含硫黄・カルシウム・マグネシウム・炭酸水素塩泉
湯量等
泡の湯源泉分湯・小梨の湯源泉分湯、加温した源泉かけ流し、
浴槽
内湯 3
露天 1

住所 長野県松本市安曇白骨温泉   tel:0263-93-2119

白骨温泉の素朴な山の湯宿

 白骨温泉は、湯川と湯沢の合流地点周辺が温泉地の中心なっているが、乗鞍高原へ抜けるスーパー林道を1キロ程登った処にも数件の湯宿があり、下から「泡の湯」「丸永旅館」「笹屋」「小梨の湯」と並んでいる。「丸永旅館」には、敷地内に温泉が噴出していた跡の墳湯丘や球状石灰岩があるが、今は噴出が止まっていていて、隣の「泡の湯」と「笹屋」から源泉が引かれ、微妙に違う2つの湯を楽しむことが出来る。温度が低い事が多く加温して注がれている事が多いが、湯の成分は濃く、湯船から流れ出る湯筋には温泉成分が固着し、浴槽や床には不思議な紋様が付いていた。白濁した源泉だが硫黄臭は弱く、肌には優しい感じのする御湯だった。
 一人で6畳間に泊まったが、部屋のつくりは素朴で冷房空調は設置されていなかったが、標高が高い御蔭で涼しい風が部屋に入って来る。食事も山間の素材が丁寧に調理され、決して豪華では無いが美味しく頂く事が出来た。何かホッと落ち着ける湯宿であった。

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内風呂

湯の成分が固まっている

露天風呂

貸切風呂