小岩井農場の一本桜
岩手山をバックに牧草地に一本立つエドヒガン
小岩井農場の牧草地に1本スッと立つエドヒガンで、残雪を纏う岩手山をバックにした姿が絵になる。明治時代に牛の放牧地の中に、夏の日陰樹として植えられたと言われている。NHKの朝の連続テレビ小説で映像が流れてから人気が上がり、五月連休には大勢の見物客が訪れている。
2019年5月3日、連休を利用して岩手の桜を訪ねることにしました。先ず向かったのが「小岩井農場の一本桜」。東京を2時前に出発したお陰で農場には8時過ぎに到着。小岩井渋滞発生の前で、スムーズに農場の駐車場に入れました。青空と残雪の残る岩手山をバックにした一本桜は絵になります。桜は牧草地の中にあり、傍までいく事は出来ません。それが一層、孤高の桜という感じを醸し出している様でした。
2019年5月3日
種 類
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江戸彼岸桜
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樹 齢
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約100年
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場 所
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岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1小岩井農場内
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