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為内の一本桜

岩手山を望む小高い丘に立つ一本桜

 為内山の地にあった元村社伊那伊澤神社の傍らにあった桜だが、大正時代に神社が移転して桜だけがとり残された。この桜が風雪に耐えて大きく育ったのが、この「為内の一本桜」で、五月初めに満開の花を咲かせている。辺りの畑の守り神の様に、小高い丘の上に立つ姿が見事である。
 2019年5月3日、「小岩井の一本桜」、「弘法桜」、「赤渕の桜」を巡りってから盛岡インターまで戻り、松尾八幡平まで移動して次に訪ねたのが「為内の一本桜」です。畑の高台に立っていて、桜に向かって一本の道が真直ぐ伸びていました。枝ぶりも良く満開の桜に近ずくにつれ、何か神々しさも感じた「為内の一本桜」でした。

2019年5月3日

岩手山をバックにした為内の桜

桜に向かって真直ぐ伸びる道

横から見上げた姿

種 類
ソメイヨシノ
樹 齢
不明
場 所
岩手県八幡平市野駄9地割為内山