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新田の大山桜

 磐越道のいわき三和から国道を進み、細い山道を辿って行った先にある、山地の集落下に自生している大桜。花の咲くのが遅いが、始めて5月初旬に訪ねた時には赤味をおびた葉が茂りだしていた。2度目の訪問で漸く満開の大山桜を見れた。幹が立派で、斜面に根を張る大木は見応えがある。いわき市の保存木。
 2021年4月17日、例年は南東北の桜が満開となる時期なのですが今年は例年になく桜の開花が早く、多くの桜は既には葉桜になっていました、咲くのが遅い山桜が見頃を迎えていました。今回で二度目の訪問となった「新田の大山桜」を訪ねます。実に骨太な桜が満開で、枝ぶりも見事。曇天で青空のバックがなかったのが残念でした。この日は午後から雨になりましたが、喜多方にある日中線の枝垂れ桜の遊歩道を散策してから、高湯温泉の宿へと向かいました。

2019年5月4日、2021年4月17日、

種 類
山桜
樹 齢
不詳
場 所
福島県いわき市三和町下市菅新田