このサイトについての説明を入力します。

HOME > 桜紀行 > 個別の一本桜 > 一本桜⑤近畿以西 > 掌禅寺の金龍桜

豪雨災害を乗り越えた一本桜の巨樹

 今治市の郊外、予讃線の菊間駅から内陸に少し入った処にある掌禅寺の寺内に生えている。寺の西側の斜面に育っていて、寺の東側から見ると、ひときは立派に見えた。「金龍桜」の名前は、寺の名前(寺号)に由来したもの。2018年の西日本豪雨で土砂崩れが発生、倒木の危機があったが、地元の人の努力で倒木を免れた。枝が密でボリューム感のある桜は見応えがある。

2024年3月26日撮影

種 類
江戸彼岸
樹 齢
300年
場 所
愛媛県今治市菊間町池原1100