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丸山公園の祇園枝垂桜

京都の桜のシンボル

 京都円山公園の中にあり、1947年に枯死した樹齢200年の枝垂桜の二代目で、「祇園枝垂桜」とも「円山の枝垂桜」とも呼ばれている。土盛された場所に植えられている為、遠くからでもよく見える。夜にはライトアップされ、京都の桜を代表する一本になっている。
 2014年4月5日、奈良・京都の桜を巡る事にします。朝一番で訪ねたのが、奈良吉野山です。近鉄で吉野駅まで入り、ここからは徒歩で登り始めましたが、駅から少し上がった辺りが見頃で、中千本以降は未だ蕾でした。吉野の山を下り京都に移動、新幹線の時間までの時間で丸山公園を訪ねる事にします。京都市内は今が見頃。丸山公園のシンボルにもなっている祇園枝垂れ桜は、満開になっていました。今の桜は3代目だそうですが、今では立派な樹に育っています。有名な桜だけあって、桜の周囲は物凄い人出でした。

2014年4月5日、2023年3月26日

種 類
枝垂れ桜
樹 齢
80年
場 所
京都府京都市東山区丸山町