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太閤枝垂れ桜とも呼ばれる醍醐寺の桜

 醍醐の花見で有名な醍醐寺にあって、その象徴ともいえるのが、この三宝院の枝垂れ桜、通称「太閤枝垂れ桜」である。醍醐寺の本坊的な存在である三宝院の入口に立っている 
 京都には有名な桜が沢山ありますが、中でも代表的な桜が三宝院の桜、通称「太閤枝垂桜」でしょう。その三方院の桜を2023年3月26日に訪ねました。豊臣秀吉の、醍醐の花見が開催された醍醐寺。寺の中は桜の木だらけで、何処へ行っても満開の桜が空を覆います。桜で満腹といった処ですが、その中でひときは目を引くのが、「三宝院の枝垂桜」です。訪ねた日は小雨交じりの天気でしたが、大勢の花見客で賑わっていました。太閤枝垂れ桜としては3代目だそうですが、山の様に盛り上がる樹形がとても見事でした。

2023年3月26日

種 類
枝垂桜
樹 齢
150年
場 所
京都府京都市伏見区醍醐東大路町22