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山科市街地北側の高台にある、奈良時代に行基が開いた毘沙門堂の境内にある枝垂桜。、山門から覗く桜の花は、まるで絵画の様だった。桜は「左近の桜」としても有名で、「毘沙門堂の枝垂れ」とも呼ばれている。現在の桜は、寛文五年(1665年)に寺が再興されてから五代目の桜で、30m程も枝を広げ、優雅で気品のある花を咲かせている。見ていて見飽きない桜だった。
2023年3月26日
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