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合戦場の枝垂桜

菜の花畑に浮かぶ姿が美しい桜

 平安時代の末期に、八幡太郎義家と地元の豪族阿部貞任・宗任兄弟が戦った古戦場近くにある事から、「合戦場の桜」呼ばれる様になった。菜の花畑越しの写真では1本の枝垂桜の様に見えるが、実は二本の桜が並んで立っている。丘の下から菜の花の斜面を見上げる様にしたアングルが人気で、花期には大勢のカメラマンが三脚を並べている。市の天然記念物。

2010年4月26日、2019年4月20日

種 類
枝垂桜
樹 齢
200年
場 所
福島県二本松市東新殿大林