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高山村で第1号で記念物に指定された桜

 旧家の古文書から樹齢400年と推定される桜で、根本付近から子株、孫株が育ち、見事な姿になった枝垂れ桜。村指定の天然記念物。
 坪井の枝垂れ桜は信州高山村にある一本桜で、2014年、2023年、2024年と3回訪ねています。長野県北部の高山村は一本桜の銘木の多い場所ですが、高山村の保存銘木桜の第1号に指定されただけあって、形の良い風格のある桜でした。菜の花畑の奥にあるのですが、桜の木の根元は墓地になっていて、信州に特に多い墓守桜である事が判ります。

2014年4月26日、2023年4月8日、2024年4月17日

種 類
枝垂れ桜
樹 齢
400年
場 所
長野県高井郡高山村三郷