素桜神社の神代桜
もう一つの神代桜
スサノオノミコトが、この地で桜の杖を池辺に挿したものが根付いて大木になったものとの云い伝えがあり、木の脇に神社がある事から「素桜神社の神代桜」と呼ばれている。見晴らしの良い斜面に大きく枝を伸ばす姿が素晴らしく、雪を纏ったアルプスの山をバックにした姿が絵になる。国の天然記念物。
神代桜というと山梨県の桜が有名ですが、長野市の外れにも見事な神代桜があります。樹齢1200年の見事な桜で、2014年4月26日と、2024年4月17日の2回訪ねています。長野市から戸隠へ向かう国道から、細い道を暫く入った処にあります。2014年に訪ねた時には標識も少なく、迷いながら漸くたどり着きましたが、2024年には桜への道標が随所に立っていて、難なく到着出来ました。日当りの良い斜面に立っていて、戸隠や鬼無里の山をバックにした姿は絵になる姿です。この桜との出会いが、本格的に各地の一本桜巡りのきっかけになりました。
2014年4月26日、2024年4月17日
種 類
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江戸彼岸桜
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樹 齢
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1200年
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場 所
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長野県長野市泉平513素桜神社
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