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苗床の準備を始める目印の桜

 水が張られた圃場の奥に立つ2本の桜の巨木。その花が咲くのを見て村人が苗代の準備を始めた事から、「苗代桜」と呼ばれている。手前の水田に映る姿も美しく、特にライトアップされた姿が水面に映る様が素晴らしい。県の天然記念物。
 「苗代桜」を訪ねたのは24年4月、山の会の山行で豊橋へ向かう途中に訪問しました。桜の木の手前にある田圃に水が張られ、水面に映る姿が美しいのですが、訪ねた日は生憎の曇天。青空が無く、映える桜が見られなかったのが残念です。訪ねた時はまだ朝早い時間で訪問者は殆どいませんでしたが、近くに大きな駐車場が設けられている事から、昼間は賑わうのでしょう。晴天の日に再訪したい苗代桜です。

2024年4月6日撮影

種 類
江戸彼岸桜
樹 齢
400年
場 所
岐阜県下呂市和佐561