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伊勢参宮道沿いにあるオオシマ桜の巨樹

 伊勢神宮までの旧街道沿いの、「天岩戸伝説」が残る地にある大島桜の巨木が、「岩戸桜」とも呼ばれる「家建ての茶屋跡の大島桜」である。寛政年間の伊勢参宮ガイドブック「伊勢参宮名所図会」にも「家建の茶屋」と共に、この桜の木が記載されている。「純白の花」が「緑の若葉」を伴って咲く特徴があり、横に大きく枝を広げた姿が見事である。市の天然記念物。

2024年4月6日

種 類
オオシマ桜
樹 齢
350年
場 所
三重県志摩市磯部町恵利原