水面に映える山桜の大木
昭和天皇御大典記念に植樹された桜で、池のほとりに立つ姿が優美である。平成3年の台風で幹折れ等の被害を受け、一時樹勢が衰えたが、樹木医による回復作業で漸く樹勢が回復してきた。青空の下、池に映る桜の姿は絵になる。
23年の四月初旬、九州北部の桜を巡ろうとしたのですが、多くの桜は既に花を散し葉桜になっていました。そんな中、散り際で迎えてくれたのが浅井の一本桜です。桜は用水池の淵に立っているのですが、訪ねた時には丁度花吹雪。用水池は、落花した花弁の花筏に覆われていました。
2023年4月2日
種 類
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山桜
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樹 齢
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100年
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場 所
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福岡県久留米市山本町耳納1511-1
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