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 2020年は暖冬で、東京では3月15日に開花が宣言されました。今年の桜旅は、元々は3月末に九州の桜を訪ねる予定でしたが、コロナ感染拡大で中止。代わって、今迄訪ねてこなかった早咲きの関東の桜旅。これが2020年唯一の桜旅となりました。3月後半からはコロナ感染症が広がり、計画した桜旅は全て中止に。家の周りの桜や、裏の遊歩道の花を愛でた春となりました。


2020年3月20日 氏邦桜(寄居)、中院の桜(川越)、般若院の桜(龍ケ崎)他

 2020年の桜旅は、寄居の氏邦桜で始まりました。関東で一番早く満開となった一本桜です。青空をバックに朝日を受けた桜が見事でした。家に戻る途中、坂戸の慈雲寺の枝垂桜と川越中院の桜に立ち寄りましたが、特に中院の桜は満開で見頃を迎えていました。昨日の暖かさで一気に花が咲いた様です。予定を変更して北本周辺の桜を訪ねる事にします。蒲桜は未だ咲いていませんでしたが、阿弥陀堂の桜や普門院の桜は丁度花が咲き揃っていました。その後、竜ケ崎の般若院の桜を訪ねます。水平に広がった見事な枝垂桜は満開。枝ぶりが面白い桜でした。帰路に牛久の山桜に立ち寄りましたが、こちらはマダマダの様子。再び訪ねる事にしましょう。

氏邦桜

氏邦桜

坂戸慈願寺の桜

川越中院の桜

蒲桜

倒れた北本の江戸彼岸

阿弥陀堂の桜

普門院の桜

般若院の枝垂桜

牛久の山桜

2021年3月21日 紹太寺の枝垂桜(小田原)、富士宮の桜

 朝6時に小田原駅に入り、箱根登山鉄道で入生田へ。此処から紹太寺へ向かいました。寺の裏手の山を登った処にあるのが紹太寺の枝垂れ桜です。太い幹から片側にせり出す様に枝を伸ばした形が面白く、満開直前の七分咲きといった処だったが見事な桜でした。小田原へ戻り新東名で島田金谷まで走ります。茶畑の中にある「千代のみずめ桜」を訪ねましたが、こちらは未だ堅い蕾の状態で桜の花を見る事は叶いませんでした。帰路に富士宮の袖野地区にある興徳寺を訪ねます。こちらの桜も五分咲位でしたが、雪をかぶった富士山と咲き始めの桜を楽しむ事が出来ました。

長招寺の枝垂桜

千代のみずめ桜

袖野神社の桜

興徳寺の桜

妙法寺の桜

2020年4月4日 小竹の桜(練馬)

 3月後半は寒い日が続き、今年の桜の花は意外と長持ちしている。4日は天気も良く絶好の花見日和になったが、今年は生憎コロナ感染拡大に伴う外出自粛が続く。部屋の窓から外を見ると、家の裏の桜が満開を迎えていた。こんな時には、家の傍にある桜を愛でるの良いものだ。

自室の窓から見た桜

家の裏の桜

駅に行く途中の桜

小竹小南の桜並木

四季の道の桜

2020年4月16日 庭の桜(練馬)

 4月も半ばに入ると、庭の桜が満開になりました。植えて60年になる八重桜です。伸びすぎた枝を昨年落としたため少し小ぶりになりましたが、今年も見事な花を付けてくれました。

庭の桜

桜を見上げる

ベランダからの桜

窓から見た桜

テーブルの上の桜

2020年4月19日 四季の道(練馬)

 家の裏手にある遊歩道「四季の道」では、桜が終ると同時に沢山の木々が花を付けます。青空と暖かな日差しのもと、沢山の花々が春の訪れを告げていました。今年の桜の季節はもうぐ終わります。感染症が収まり、来年こそは各地の桜を見る旅を出かけたいなと思う、春の一日でした。

玄関を出るとハナミズキの花が目に飛び込みます

ハナミズキの咲く裏の遊歩道

青空にアカハナミズキの花が映えます

八重桜も残っていました

四季の道