このサイトについての説明を入力します。



大峰山 (神奈川)    

2021年12月11日

旧役場前バス停10:15→登山口10:20→東峰10:37~40→大峰山10:44~12:20→西2峰展望台12:30~35→熊野神社12:57→森戸神社13:10

 カタクリ忘年山行で、逗子の大峰山を訪ねた。先月末に下見に来日は曇りだったが、今日は快晴の天気。風も穏やかな絶好の登山日和だ。逗子駅9:44分発のバスで旧役場前へと向かったが、時間帯のせいか道が渋滞していて、下見の時よりずいぶん時間がかかった。登山口付近のコンビニでツマミ類を補充して、登山道へと向かう。住宅街を抜けた道は何時の間にか登山道らしくなり、ひと登りした処が東峰で視界が開ける。真青な相模湾が目に眩しい。東峰から、なだらかな道を歩んでゆくと、直ぐに山頂部に建つ東屋が現れた。早速、山頂下に置かれた宴会向きの2台の大きなベンチへ移動。視界が開け富士山の姿を見えるこの場所が、カタクリ忘年会の会場となった。
 茹で立てのソーセージ、海鮮サラダ、おでんをツマミに、ビール、紅白のワイン、日本酒、焼酎で今年のカタクリ山行を振返り、2022年に計画する山が紹介された。2020年は3回、2021年は2回と、2年間で5回、丁度1年分と言った処だが、来年こそは充実した山行くがしたいものである。
 下山路は稜線部を西へと進み、熊野神社へと下った。森戸神社を参拝し、逗子の海岸で相模湾を一望して今日の山行を締めくくる事とした。

上の写真は大峰山頂での忘年会、下の写真は大峰山の山頂にて

高尾山の山頂
山頂展望台から
薬王院の紅葉

高尾山 (東京)    

2021年12月3日

高尾山口駅7:07→清滝登山口7:12→稲荷山7:48~56→高尾山8:32~45→薬王院杉並木9:10→高尾山9:40~14:00→清滝登山口14:58→高尾山口駅15:05

 深田クラブの忘年山行で、高尾山を訪ねた。以前として新型コロナ感染症の影響で、週に1~2日の休業を余儀なくされているが、お陰で平日の忘年山行に今年初めて参加する事が出来た。集合は山頂に11時30分であるが、久し振りの高尾山という事で、朝の山景色も見たいと思い、新宿発6時8分の高尾山口雪の電車で山に向かう事にした。
 高尾山口駅に着いたのは7時少し前。一年で昼間の時間が一番短いこの時期、谷筋にある高尾山口駅前周辺には陽が差し込まず、少し薄暗い感じがする中、歩き始める事にした。5分程でケーブルカーの清滝駅に到着、駅脇の登山口から登り始める事にした。12月初旬という事で、もう多くの木々は葉を落としているが、赤く紅葉するカエデは葉が残っていて、目を楽しませてくれる。途中、稲荷山のベンチで一息付いて、山頂には8時半過ぎに到着する事が出来た。展望台からの眺めは素晴らしく、山梨の山々の向こうに富士山を望むこが出来た。
 集合時間まではまだ随分と時間が有り、薬王院の方まで下ってみる事にする。ケーブルカーの山頂駅から薬王院を経由して山頂へ向かうメインルートは、登山者も多いルートで、殆どか舗装されているか石畳、或いは石の階段だ。登山道らしい処は全然ないが、歴史を感じさせる寺社を巡りながらの道は、趣がある道で、真っ赤な楓と寺社建物のコントラストは絵になる風景だ。山門前の杉並木辺りまで下り、再び山頂へ登り返した。
 11時を過ぎるとメンバーが集まり始め、予定通り11時30分には東屋の近くにシートを敷いての忘年会を開催。この日は20名のメンバーが集まっまり、きりたんぽ鍋や、会員手作りのツマミ類を楽しみながら山談義に花を咲かせた。
 下山路は、自然の姿が良く残る沢沿いの6号路を下る事にする。沢の音を聞きながら約1時間で清滝登山口に着くことが出来た。その後、高尾駅に移動して、たま屋でなおらいの一時を楽しんでから帰宅の途についた。

上の写真は高尾山頂。次が山頂展望台からの富士山。下の写真は薬王院の紅葉。



大峰山 (神奈川)    

2021年11月23日

旧役場前バス停8:00→登山口8:05→東峰8:19→大峰山8:27~44→西2峰展望台8:50→西峰広場8:54→熊野神社9:05→森戸神社9:11

 カタクリ忘年山行の下見で、逗子の大峰山を訪ねた。逗子近郊の山は冬の時期に良く訪ねていて、近くの仙元山等は3回も来ている。ただ大峰山は、他の山と離れている事もあり未だ登っていない山だった。自宅近くの駅を6時少し前に出発して7:17には逗子に着く。駅の蕎麦屋で朝食をとってからバスで旧役場前まで移動し、ここから歩き始めた。三ヶ岡緑地つつじコース入口の標識を見つけ、住宅地の細い道を進んでゆくと、道はいつの間にか登山道になっていった。
 住宅地に近い割には鬱蒼とした樹林帯が続く。登山口から15分程度登った処で東峰広場に到着、此処からは山頂稜線を西に進んでゆく。山頂手前200mで東2峰広場に出ると、相模湾の景色が一望できる様になった。さらに進むと、程なく大峰山の山頂に到着する。山頂広場には東屋やテーブルとベンチが幾つか設けられていて、西側の視界が開けていて、天気が良ければ富士山を望むことが出来そうなのだが、今日は雲が多く富士の姿を拝むことが出来なかったのが残念だ。
 山頂で一休みしてから、下山路は真名瀬コースをとり、稜線部をそのまま西へと向かう。西2峰展望台、西峰疎林広場を経由して熊野神社へと下ったが、下山路は傾斜のきつい階段状の道が続き、あっという間に熊野神社まで降りる事が出来た。その後、源頼朝由来の森戸神社を参拝して、今日の締めくくりとした。

上の写真は登山口から見た大峰山。次が大峰山の山頂。下の写真は山頂でのお楽しみ。


榛名山・掃部ヶ岳 (群馬)    

2021年11月13日

登山口11:32→覗岩分岐11:45~55→稜線分岐12:14→掃部ヶ岳山頂12:20~13:23→稜線分岐13:30→覗岩分岐13:44→登山口13:52

 秋晴れの雲一つない青空のもと、榛名湖畔の登山口から日本に百名山の一座である榛名山の最高峰、掃部ヶ岳に登りました。国民宿舎近くの広い駐車場に車を停めて、高崎市の林間学校施設の裏手から登山道に入ります。登山口からひと登りで硯岳分岐に到着、一休みしてから山頂を目指して、明るいカラマツ林の中を登ってゆきます。途中から傾斜が増して、眼下に榛名湖が見下ろせるようになって来ました。
稜線に出てからは上信国境の山並みが望める様になり、景色を楽しみながら進んでゆくと、程なく掃部ヶ岳の山頂に到着します。残念ながら焼肉は遠慮して、今回はレトルトのハンバーグをつまみに乾杯です。約1年ぶりのカタクリ会の山頂パーティーで、のんびりと山頂での一時を楽しんだ掃部ヶ岳でした。

上の写真は稜線への登りから榛名湖を見下ろす、下の写真は掃部ヶ岳の山頂

湯の丸高原 (長野)    

2021年6月19日

地蔵峠7:20→ツツジ平7:40→地蔵峠8:00

 仙仁温泉へ向かう途中、レンゲツツジで有名な湯ノ丸高原に立ち寄った。天気が良ければツツジを楽しみながら湯の丸山まで行こうと思っていたが、噴気は生憎の小雨。地蔵峠からツツジ平までを往復するだけで、山はまたの機会に訪ねる事にした。

写真は、牛が放牧されていたツツジ平。


榛名山・掃部ヶ岳 (群馬)    

2021年4月6日

登山口9:40→覗岩分岐9:50→覗岩9:55~10:00→覗岩分岐10:05→稜線分岐10:20→掃部ヶ岳山頂10:30~45→稜線分岐9:52→覗岩分岐11:05→登山口11:14

 群馬の桜巡りの途中で、榛名山掃部ヶ岳に立ち寄った。今年は年始からの緊急事態宣言で、全然山旅が出来て居ない。漸く宣言が解除され、春の桜旅に出かける事が出来た。発知の桜や沼田公園の桜を見てから西上州の桜に向かう途中、榛名山に立ち寄る。榛名山の最高峰である掃部ヶ岳は、以前に登っている山ではあったが、今年のカタクリ山行で予定している事もあって、その下見を兼ねての訪問だ。
 登山口からひと登りで覗岩分岐に達し、此処から明るい唐松林を登ってゆく。稜線からは傾斜も緩くなり、歩き始めて1時間もかからずに山頂に到着した。春霞がかかり展望が今一つだったのが残念だが、久しぶりに土の感触を楽しむ事が出来た掃部ヶ岳であった。

上の写真は稜線への登りから榛名湖を見下ろす、下の写真は掃部ヶ岳の山頂