最近の山旅を紹介します。
■2019年の山旅。
2019年の山旅は、3月の四国五段高原、5月の北海道アポイ岳、8月の阿弥陀岳、檜尾岳と、以前から登りたかった頂を訪ねることが出来ました。ただ7月の連休と盆休みが天候に恵まれず、また9月後半から10月も台風の襲来があり、思う様な山旅が出来なかったのが残念です。結果的に、山行日数49日、52座となり、日数は昨年より3日少ないものの山数は過去10年で最多となった2019年でした。
(写真は8月の中央アルプス島田娘より、檜尾岳・空木岳方面を望む)
■2018年の山旅。
2018年の山旅は1月4日の源氏山から始まりました。今まで先送りにしていた山にも挑戦することが出来、7月には北アルプスの北穂高岳に、8月には白馬鑓に登ることが出来ました。10月以降も、大源太、雪彦、天狗塚、赤星などを訪ねることが叶い、充実した山旅が出来た年となりました。結果的に山行日数52日、51座となった2018年です。
(写真は7月の北穂高岳山頂より槍ヶ岳方面)
■2017年の山旅。
2017年の山旅は、1月4日の逗子「仙元山」に始まりました。2月頃までは、家から地下鉄に乗って横浜乗換で簡単に行ける、三浦半島通いが続きます。春からは本格的な山シーズン。7月に訪ねた大雪の美瑛富士は天候にも恵まれ、展望の山旅となりました。ただ夏以降は天候にも恵まれず、低い山へ変更したり雨具を付けての山旅もありました。結果的に山行日数46日・51座となった2017年です。
(写真は7月の美瑛富士よりオプタテシケ方面)
■2016年の山旅。
2016年の山旅は1月4日の大楠山から12月17日の今熊山まで山行日数33日、33座の山旅となりました。1時間程度の軟弱な御手軽山行があったりしてソコソコの数なのですが、残念なのは9月に下山途中に足首を骨折し、3か月位山へ行けなかった事。本当に山へ復帰できるのか心配した時もありましたが、何とか年末には山への復帰が果たせました。結果的に山行日数32日・32座となった2016年です。
(写真は7月の大雪「愛別岳」)
■2015年の山旅。
2015年の山旅は、1月4日の湘南「高麗山」から12月5日の「戸倉城山」まで、山行日数45日、47座の山旅となりました。3月に登った「鞍岳」は簡単な山でしたが展望が素晴らしく、300名山後の自分の100山を選ぼうと思うきっかけの山となりました。結果的に山行日数46日・48座となった2015年です。
(写真は7月の「美瑛岳」)
■2014年の山旅。
2014年の山旅は1月5日の松田山から12月17日の塩原渓谷まで山行日数46日、50座の山旅となりました。知床林道の通行許可が下り、7月には念願の知床硫黄岳に登る事が出来ました。また、この年の6月に泊まった乳頭温泉鶴の湯「山の宿」から、本格的な湯旅も始まりました。結果的に山行日数45日・49座となった2014年です。
(写真は7月の知床「硫黄岳」)
■2013年の山旅。
2013年の山旅は、1月5日の「雪刀ヶ岳」から9月29日の「八幡山」まで、山行日数23日、24座の山旅となりました。7月に訪ねた大雪「白雲岳」は、天候にも恵まれ久々に雄大な北海道の山景色を満喫。秋以降、日程調整がうまくいかず満足な山行が出来なかったのが残念です。結果的に山行日数22日・24座となった2013年です。
(写真は7月の大雪「白雲岳よりトムラウシ」)
■2012年の山旅。
2012年の山旅は1月8日の小楢山から12月8日の愛宕山まで山行日数27日、31座の山旅となりました。7月の南蔵王、三ノ沢岳、8月の硫黄岳など、この年から花の山を意識して計画に入れるようになりました。花畑の中を登る三ノ沢岳の頂上へのアプローチは、天国への階段の様でした。結果的に山行日数27日・31座となった2012年です。
(写真は7月の八ヶ岳)
■2011年の山旅。
2011年の山旅は、1月10日の「釈迦ヶ岳」から12月10日の「鳩の巣渓谷」まで、山行日数18日、23座の山旅となりました。この年は3月の東日本大震災の影響が大きく、春から夏にかけての山行が思うに任せませんでした。そんな中、10月に登った石垣島の於本岳は、南国の思い出深い山旅となりました。結果的に山行日数19日・23座となった2011年です。
(写真は10月の石垣島「於本岳」)
■2010年の山旅。
2010年の山旅は1月4日の大楠山から12月17日の今熊山まで山行日数37日、42座の山旅となりました。6月の英国セブンシスターズ、湖水地方、コッツウオールズのトレッキングは印象深く、フットパスを歩く旅も良いなと実感。国内の山も8月の焼山、9月の前穂と結構充実した山旅の年となりました。結果的に山行日数38日・39座となった2010年です。
(写真は6月のイギリス「湖水地方」)
■2009年の山旅。
2009年の山旅は、登り初めが4月18日の「手稲山」と結構遅く、11月7日の「守谷山」まで、山行日数21日、19座の山旅となりました。7月の礼文への旅では、礼文岳よりも西海岸の縦走が印象深いものとなりました。結果的に山行日数21日・22座となった2009年です。
(写真は7月の礼文島縦走)
■2008年の山旅。
2008年の山旅は1月19日の房総「嵯峨山」から12月14日の「吾国山」まで山行日数21日、18座の山旅となりました。前年の12月に、大岳山で日本300名山を完登してら少し気が抜け、エアポケットの様な感じの年となってしまいました。
結果的に山行日数22日・18座となった2008年です。
(写真は9月の摩周岳)
■2007年の山旅。
2007年の山旅は、1月20日の「久慈男体山」から12月8日の「大岳山」まで山行日数31日、33座の山旅となりました。8月の雪倉岳、9月の笊ヶ岳、10月の越百山、南駒ヶ岳とクリアし、12月8日奥多摩の大岳山で日本300名山の完登となりました。
(写真は12月の大岳山・日本300名山完登)
■2006年以前の山旅。
2006年までの山旅は、主に日本200名山、300名山を登る事を大きな目標にして来ました。例えば2006年の山行日数は34日、32座ですが、そのうち26座が日本300名山の山々です。今から思えば、300名山へのラストスパート状態だったのが良く判ります。
(写真は2006年10月の以東岳)