このサイトについての説明を入力します。

守屋山 (信州)    

2009年11月7日

杖付峠登山口6:30→分杭平7:10→東峰7:25~30→守屋山7:40~8:00→東峰8:10→分杭平8:40→登山口9:05

 2009年の登り収めは、諏訪の守屋山になった。諏訪インターから杖突峠に上がる道すがら、朝焼空をバックにした奥秩父の山景色に遭遇。寒い分、空気が澄んでいて遠望が良く効く。登山口から山頂までは、歩き易い道で1時間半。其処は大展望が広がっていた。近くの八ヶ岳から奥秩父の峰々。南アルプスから中央アルプス。遠く北アルプスも眺めることが出来る。何時まだも佇んでいたい守屋山の山頂であった。

写真は、守屋山の山頂。背景は南アルプスの峰々。

霧藻ヶ峰・妙法ヶ岳 (奥秩父)    

2009年11月3日

三峰神社8:40→霧藻ヶ峰9:50~10:05→妙法ヶ岳11:00~15→三峰神社11:50

 「今年は未だ満足のいく年賀状用の山写真が無い。」という事で、紅葉の写真を撮りに、秩父の妙法ヶ岳と霧藻ヶ峰を訪ねた。果たして、うっすら白いものを纏った白石山と真赤な紅葉のコントラストが気に入った写真を撮る事が出来た。

写真は、妙法ヶ岳付近より見た白石山。

小野子山 (群馬)    

2009年10月24日

林道登山口0:00→小野子山12:20~13:15→林道登山口14:05

 カタクリ会の定期山行で、群馬の小野子山を訪ねた。肌寒いぐらいの冷たい空気の中、落葉の積もった登山道を登っていったが、高度を上げるにつれて木々の葉は落ちていて、秋の深まりを感じさせてくれる。山頂では小宴を開催したが、温かい味噌汁が評判良かった小野子山である。

写真は、小野子山の山頂にて。

鷹ノ巣山 (奥多摩)    

2009年10月18日

水根登山口7:25→沢筋8:30~45→尾根10:20→鷹の巣山10:45~11:30→尾根11:45→ノボリ尾根1200付近12:20→三叉路12:50→登山口14:40

 展望のよい山へ行こうと、奥多摩の鷹巣山を訪ねた。水根からよく整備連れた登山道を順調に歩き石尾根へ。石尾根の稜線部は10~20mの幅で木が刈られ、防火帯になっている。御蔭で視界が開け気分良く歩けた。山頂は、秋色に染まった奥多摩の山景色が見事だった。

写真は、 奥多摩の山並みを背景にした鷹ノ巣山の山頂。

帳付山 (群馬)    

2009年9月14日

天丸橋登山口6:45→大山7:45~8:00→天丸山8:40~50→帳付山10:25~11:00→馬道のコル11:50~12:00→社壇乗越13:00→天丸橋登山口13:30

 秋の山を感じに、西上州の帳付山を訪ねた。まずは林道から一気の登りで大山へ。山頂直下の鎖場はなかなかのもので、下りに結構苦労する。天丸山のピークを越える周回コースを辿ったが、所々コースが不明瞭で注意しながら進む。帳付山は木立の中のピークで今一つの感じだが、大山と天丸山を加えたことで充実した山行になった。

写真は、帳付山の山頂。

奥鬼怒沼山 (日光)    

2009年9月6日

大清水登山口6:20→湯沢7:00→物見山8:45~9:00→奥鬼怒沼山9:40~10:10→湿原10:30~40→物見山11:00~10→湯沢12:30→大清水登山口13:15

 大清水より奥鬼怒沼山を目指した。小さな沢を越えたあたりから登山道は九十九折になり、一気に高度を上げていく。この山は幼少の頃に両親に連れられて登った思い出の山だが、よくも小さい体で登ったものだと改めて思う道だ。素晴らしかったのが頂上直下の湿原で、湿原の先に燧岳がかっこよく聳えている景色は、なかなかのものだった。

写真は、奥鬼怒沼の湿原。

富良野岳 (北海道)    

2009年7月26日

十勝岳温泉6:45→上ホロ分岐7:25~30→富良野岳分岐8:30~35→富良野岳9:05~30→富良野岳分岐9:50→上ホロ分岐10:40~50→登山口11:30

 花の山として有名になっている富良野岳を訪ねた。ただ今年の7月の北海道は、まるで梅雨のような天気の日が多く、湿気の無い気持ちよい北海は何処へ行ったのかという天気の日が続く。折角きたのだしと、霧雨交じりの天気ではあったが山頂を目指した。稜線部かから上は展望もなく、ただピークを踏んだだけになってしまったが、花の多い登山道は飽きの来ない楽しい道だった。

写真は、チングルマの咲く登山道。

礼文山 (北海道)    

2009年7月11日

内路登山口9:10→森林中間点9:45~55→礼文岳11:00~15→森林中間点12:10→内路登山口12:45

 別日程で礼文島を訪れた山の先達と合流し、礼文岳に登った。昆布を干している海岸から、なだらかな登山道に入ると間もなく、ニッコウキスゲの咲く斜面に出る。礼文島は緯度が高く、低い高さで高山植物が現れる。曇天ながら山頂からは昨日歩いたスコトン岬から続く海岸線を俯瞰することが出来た。

写真は、 礼文山の山頂にて。

礼文西海岸縦走 (北海道)    

2009年7月10日

スコトン岬7:35→ゴロタ岬8:35~40→鉄府9:30~40→澄海岬10:10~20→召国分岐11:00→アマナ岩12:20→宇遠内12:50~13:20→礼文林道14:10→緑ヶ丘キャンプ場14:30

 稚内から船で礼文島へ渡り幕営泊した翌日、島北端のスコトン岬から宇遠内まで縦走を試みた。まずはバスでスコトン岬へ向かう。生憎雨模様の天気で、雨具を身に着けてのトレッキングだ。ピークはないものの、色とりどりの高山植物を楽しみながらの楽しい歩きになった。

写真は、礼文島北端の縦走路。

男山 (長野)    

2009年6月20日

馬越峠7:50→天狗山8:25~35→男山10:05~30→コル11:25→自然公園中間点11:40→コル11:55→天狗岳12:10~20→馬坂峠12:55

 佐久から野辺山へ行くとき、いつも気になっていた頂がある。それが男山で、屹立した姿が印象的な山だ。馬越峠まで車で入り、此処から天狗山を経由して男山を往復した。木の茂った岩の稜線を歩く場所が多かったが、思った程危険な箇所はなかった。天候にも恵まれ、頂上からは素晴らしい展望を得ることが出来た。

写真は、屹立する男山の頂。

竜ヶ岳 (富士)    

2009年6月13日

本栖湖登山口10:15→石仏11:05~15→竜ヶ岳11:45~12:50→湖畔13:30→本栖湖登山口13:50

 カタクリ会の定期山行で、竜ヶ岳を訪ねた。本栖湖沿いの登山口から、緑が濃くなり始めた登山道を快調に登る。山頂部は笹原になっていて展望も良い場所だった。春霞で今一つ遠望の効かない景色ではあったが、緑の濃さに夏へ向かう山を感じることが出来た竜ヶ岳であった。

写真は、竜ヶ岳山頂にて。

黒川鶏冠山 (奥多摩)    

2009年6月7日

柳沢峠7:55→六本木峠8:30→黒川鶏冠山9:40~10:15→六本木峠11:15→柳沢峠11:50

 柳沢峠から、黒川鶏冠山を目指した。峠の標高が既にかなりある場所で、登山道は平坦な部分が多い。所々に咲いているレンゲツツジが、新緑に良く生えていた。煩いほどの春ゼミの鳴き声が、春の山を告げている中、気分良く歩くことが出来た黒川鶏冠山であった。

写真は、黒川鶏冠山の山頂。

高川山 (山梨)    

2009年4月29日

鳥沢駅9:40→高川山10:50~11:40→リニア見学センター12:35~50→田の倉駅13:10

 山のガイドの下見も兼ね、高川山を訪ねた。随分前にカタクリ会でも登っている山で、山入門にはちょうどいい山だ。足元に咲くスミレと新緑を楽しみながらの登山道は歩き易い。山頂からは眺めた富士山が綺麗だった。

写真は、 賑やかな高川山の山頂。

奈良倉山 (山梨)    

2009年4月26日

鶴峠9:50→奈良倉山10:45~55→松姫峠11:20→鶴寝山11:35→大ブナ11:40~12:30→小菅の湯13:50

 上野原駅からバスで鶴峠まで入り、奈良倉山と鶴根山に登った。上野原駅で富士急のバス会社が配布している山案内で知ったのがきっかけだが、この近辺に名前は通っていなくともいい山が沢山ある。奈良倉山もそんな山の一つで、山頂からの富士の眺めが素晴らしかった。

写真は、奈良倉山の山頂より富士を望む。

藻岩山 (北海道)    

2009年4月19日

慈啓前登山口6:05→藻岩山7:20~40→慈啓前登山口8:50

 札幌の2日目に、藻岩山に登った。ロープウエイもかかっている山だが、この日は下からゆっくりと登る。札幌のハイカーにとって手頃な山らしく、結構大勢の登山者とすれ違った。山頂からは、白い札幌の町が一望する事が出来た。

写真は、頂上展望台より札幌の街並み。

手稲山 (北海道)    

2009年4月18日

平和の滝登山口11:50→手稲山14:10→平和の滝登山口15:50

 札幌へ行く機会に乗じて、北海道の春の山を訪ねることにする。目指したのは手稲山。札幌近郊の山だが、さすがに北海道だけあって4月でも雪深い。雪を描き分けながら、何とかケルンまで登ることが出来た。

写真は、 頂上手前に建つケルン。