このサイトについての説明を入力します。

塩原渓谷 (栃木)    

2014年12月13日

遊歩道入口12:45→瀧見台13:00~10→貯水池13:25→竜化の滝13:50→グリーンビレッジ14:20

 カタクリ会の忘年山行で、塩原渓谷を訪ねた。今回は登山ではなく、冬枯れた渓谷沿いの遊歩道を歩くコース。頂上は無くとも、山気分を充分味わえるコースだ。宿は塩原グリーンビレッジのコテージを2棟借り、しゃぶしゃぶの忘年会で1年間の山行の労を労った。

写真は、渓谷沿いの遊歩道にて。

熊岳 (山梨)    

2014年11月15日

登山口10:30→熊岳11:05~15→八重山11:30~13:10→展望台13:25~35→大堀バス停14:25

 カタクリ会の定期山行で、能岳を訪ねた。今回も下見の時と同様の良い天気に恵まれる。ただ3週間の間に木々の色付は増し、紅葉は真っ盛りだ。山頂で開催した小宴の他、下山口のバス停での待ち時間にも小宴を開催。宴会山行となった熊岳である。

写真は、八重山より紅葉の山並みを望む。

玉置山 (紀伊)    

2014年11月9日

玉置神社駐車場8:25→玉置神社8:40→玉置山8:50→玉置神社9:00~05→玉置神社駐車場9:20

 今回の紀伊半島の旅で二座目に訪ねたのが、玉置山だ。玉置神社でお参りを済ませてから、杉林の中の滑りやすい道を登ること15分ほどで山頂にたどり着く。雨も降り始め傘をさしての山歩きではあったが、神社の森に神域を感じた玉置山であった

写真は、玉置山の山頂。

笠捨山 (紀伊)    

2014年11月08日

山彦荷揚登山口9:10→佐田辻9:35~50→笠捨山10:50~11:10→佐田辻12:00~15→山彦荷揚登山口12:35

 和歌山の白浜から紀伊山地へ入り、笠捨山を訪ねた。林道から「山彦補給路」という山小屋に荷揚げする道を登ったが、稜線の登山道まで一気の急登で息が上がる。稜線は熊野奥駆道で、良く踏まれている。山頂には石仏や社もあり、歴史を感じた笠捨山であった。

写真は、笠捨山の山頂。

熊岳 (山梨)    

2014年10月26日

新井バス停9:50→山風呂登山口10:10→能岳10:50~13:30→八重山13:40→展望台13:55→大堀バス停14:30

 カタクリ会の下見山行で、山梨の熊岳を訪ねた。熊岳から八重山にかけての稜線は、簡単に辿り着ける稜線にもかかわらず、左右の山景色を充分楽しめるルートだ。今回は時間に余裕があった事もあり、能岳で大休止。こんなのんびり山行も悪くないものだ。

写真は、能岳の山頂。

鹿岳 (上州)    

2014年10月24日

大久保登山口10:05→ナメガタ峠10:45~55→鹿岳12:15~13:10→下高原登山口14:20→大久保登山口14:40

 カタクリ会の定期山行で、西上州の鹿岳を訪ねた。屹立した山の多い西上州の中でも、鎖場や梯子の続く登山道は、なかなか歯ごたえがある。それだけに、たどり着いた山頂での充実感は、ひとしおであった。紅葉も真っ盛りで、思い出深い山となった鹿岳である。

写真は、屹立する鹿岳の山頂。

猫魔岳 (福島)    

2014年10月13日

八方台登山口10:05→猫魔岳10:50~11:00→八方台登山口11:35

 磐梯山ゴールドラインの八方台登山口から、猫魔岳を目指した。緩い尾根筋に付けられた登山道は歩きやすく、紅葉を楽しみながら歩いていると、いつの間にか着いているといった趣の道だった。山頂から望んだ、紅葉に染まる磐梯山が見事だった。

写真は、猫魔岳の山頂から磐梯山。

地蔵山 (山形)    

2014年10月12日

地蔵登山口11:45→地蔵岳12:00~15→地蔵登山口12:30

 紅葉狩りの東北旅行で、蔵王の熊野岳に立ち寄った。麓は天気が良かったものの山頂部はガスに包まれ、風も少し強い。ただ雨が落ちてくることはなく、無事に地蔵岳の頂を訪ねることが出来た。

写真は、風が強かった蔵王・地蔵岳の山頂。

経ヶ岳 (長崎)    

2014年9月28日

奥平谷登山口9:15→馬の背10:00→平谷越10:35→経ヶ岳11:00~10→平谷越11:25→馬の背12:00→奥平谷登山口12:35

 トンネル脇の登山口から杉林の道を登っていくと、30分程で自然林の中の斜面となる。何となく「暖かな森」を感じる林層で、苔むした石の斜面や、小さな鎖場もあり、変化に富む登山道が楽しい。山頂に着くと突然視界が開け、馴染みの少ない長崎の山々を一望する事が出来た。

写真は、経ヶ岳の山頂。

蓼科山 (信州)    

2014年9月21日

大河原峠登山口12:40→蓼科山荘14:10~35→蓼科山15:30~45→蓼科山荘16:20/7:00→天祥寺原分岐8:35~55→大河原峠登山口9:45

 カタクリ会の定期山行で、蓼科山を訪ねた。大河原峠から将軍平の小屋まで上がり、此処から山頂を目指す。今回は小屋泊りなので、時間には余裕がある。色付き始めた紅葉や展望を楽しみながら、のんびり山行が出来た蓼科山であった。

写真は、蓼科山の山頂。

目国内岳 (北海道)    

2014年9月15日

新見峠登山口7:40→前目国内岳8:15→目国内岳9:20~30→前目国内岳10:20→新見峠登山口11:05

 秋晴れの空のもと、目国内岳を訪ねた。登山口から低木帯で、程なく道は笹原の中を進む様になる。展望がすこぶる良い緩やかな登山道を、気分良く歩いていくと、正面にたおやかな目国内岳が現れてきた。岩稜状になっていている頂上からは、ニセコ近辺の山々の大展望を楽しむことが出来た。

写真は、目国内岳の山頂。

有珠山 (北海道)    

2014年9月14日

 ジオパークのロープウエーで展望台まで上がり、此処から火口原展望台まで上がった。展望台の正面から見た有珠山は、麓から山頂に向かって緑が進出していた。いつの日にか登れる日が来るのかな。

写真は、火口原展望台より有珠山を望む。

昭和新山 (北海道)    

2014年9月14日


 今や観光名所となっている昭和新山を訪ねる。まだ活発な活動を続けているので登山することは出来ないが、間近で見ると白っぽい岩稜に迫力を感じた。高さも結構高い。畑が盛り上がり出来たとはとても想像できない、昭和新山だった。

写真は、ジオパーク駐車場より昭和新山を見上げる。

室蘭岳 (北海道)    

2014年9月14日

登山口11:35→室蘭岳12:30~45→登山口13:30

 麓のスキー場から明るい登山道を登っていくと、足元にたくさんの草花が現れる。地元でもよく登られている山の様で、北海道にしては珍しく沢山の登山者とすれ違った。1時間余りで到着した山頂から振り返ると、笹原の向こうに室蘭湾が御大きく広がっていた。

写真は、登山口付近から見た室蘭岳。

牛形山 (岩手)    

2014年8月15日

夏油温泉登山口7:10→五合目8:05~10→鷲ヶ森分岐9:00~05→牛形山9:30~10:10→鷲ヶ森分岐10:25→五合目11:00→夏油温泉登山口12:00

 夏油温泉から経塚山へ登ろうとしたが、登山道が通行止めとなっていて、同じ登山口から登れる牛形山に行き先を変更して歩き始めた。登山口から1時間半、開けた斜面のお花畑が現れ目を楽しませてくれる。此処までくれば山頂はあと僅か。曇天ながら、山頂からは奥羽の山並みが一望できた牛形山だった。

写真は、牛形山の山頂から経塚山を望む。

真昼岳 (岩手)    

2014年8月14日

兎平登山口9:15→兎平分岐10:10~20→真昼岳11:20~30→兎平分岐12:45→兎平登山口13:40

 和賀山塊の真昼岳に、沢内側ら登った。林道奥の登山口から深いブナの森を歩いたが、緑の色が濃く山の深さを実感する。沢筋から稜線へ上がり、女神岳との分岐にさしかかると、展望が開け高山植物の花畑が迎えてくれた。雲が多く展望は今一つであったが、深い森と、夏の花々を楽しむことが出来た真昼岳である。

写真は、真昼岳の山頂。

阿寒富士山 (北海道)    

2014年7月20日

オンネトー登山口7:50→七合目9:10~20→阿寒富士9:55~10:00→七合目分岐10:25→オンネトー登山口11:30

 97年に雌阿寒岳、08年に雄阿寒岳と登って登り残していた阿寒富士を、今回訪ねることにした。今年の道東、太平洋側の天気がすぐれない日が多い様だが、この日も登るにつれて濃い霧に包まれる様になる。たどり着いた山頂は音のない世界で、霧の中、静まり返っていた。

写真は、ガスに包まれた阿寒富士の山頂。

硫黄岳 (北海道)    

2014年7月19日

登山口5:35→展望台5:55→沢出会7:35→尾根8:50→山頂9
:25~35→尾根10:00→沢出会11:10→登山口13:00

 知床半島の硫黄山は、カムイワッカの滝から登山口までの林道が長年通行禁止で、ずっと御預けの山になっていた。その通行が今年から出来る様になった情報を元に、早速当局に通行許可願いを提出。硫黄山へと向かった。詳しくは山行記録をご覧ください。

写真は、硫黄岳の山頂からオホーツク海を望む。

白砂山 (信州)    

2014年7月12日

野反湖登山口6:00→八間山6:55~7:00→合流点8:50→白砂山10:10~30→合流点11:40~50→八間山13:50→登山口14:30

 野反湖沿いで幕営した翌日、白砂山を訪ねた。昨日の青空が何処へ行ったものか、朝から重い雲が垂れ込めている。山頂を目指して急いで登ったが、山頂に着いた頃から雨が降り始めた。滑らないよう、足元に気よつけて下った下山路の印象の強い白砂山である。

写真は、霧の立ち込めた白砂山の山頂。

赤久縄山 (群馬)    

2014年7月11日

林道登山口10:00→赤久縄山10:20~25林道登山口10:40

 西上州の赤久縄山に、カタクリ会で御世話になっている山の先達と登った。この山域は山頂近くに林道が通っており、この道を使えば簡単に山頂に立てる。我々もこのルートで山頂直下まで入り、簡単に山頂に立つことが出来た。

写真は、赤久縄山の山頂。

薬來山 (宮城)    

2014年7月6日

登山口9:15→薬莱山9:55~10:15→登山口10:45

 盛岡からの帰路の途中、簡単に登れる山という事で、薬莱山に登ることにした。登山口のガーデンパークから直登コースで、山頂までは約40分。低山ながら山頂からの眺めは素晴らしく、仙台平野から太平洋まで見渡すことが出来た。

写真は、薬莱山の山頂から線出す平野を望む。

八幡平 (岩手)    

2014年7月5日

八幡平登山口11:20→八幡平11:40→八幡沼11:55~12:10→八幡平登山口12:35

 鶴の湯山の宿に泊まった翌日、八幡平を訪ねた。この山は1回目が子供の頃、2回目は100名山巡礼の時で、今回が3回目の山である。天気もまずまずで、高山植物の花を楽しんだり、八幡沼の辺りを散策したりと、のんびりとした山旅を楽しめた八幡平であった。

写真は、残雪の残る八幡沼。

焼山 (秋田)    

2014年7月4日

玉川温泉登山口9:55→冷水場10:25→焼山11:25~35→冷水場12:20→登山口12:50

 温泉と初夏の東北の山を尋ねる山旅で、焼山を訪ねた。玉川温泉から樹林帯を抜け岩稜の現れている焼山へと向かう。この道は、40年以上前の子供の頃に歩いた場所だが、今回歩いてみるとそれなりに距離がある。子供の足で良く歩いたものだと改めて思う焼山であった。

写真は、焼岳頂上付近から噴気孔を望む。

東大嶺山 (福島)    

2014年6月21日

リフト終点登山口9:05→稜線指導票9:30→東大嶺10:40→稜線指導標11:50~12:10→登山口12:30

 春の高層湿原を歩きに、天元台からロープウエーとリフトを乗り継いで、吾妻山の東大嶺を訪ねた。リフト終着駅の辺りは北斜面で、登山道に入ると直ぐ残雪が現れたが、稜線部より上の平坦な湿原部は、殆ど雪も消え弛糖が現れていた。今年初めての高層湿原に高山気分を味わえた東大嶺であった。

写真は、のびやかな山稜の東大嶺。

赤薙山 (栃木)    

2014年6月14日

登山口10:05→小丸山10:40~50→赤薙山12:20~13:05→小丸山13:50→登山口14:25

 カタクリ会の定期山行で、赤薙山を訪ねた。小丸山まで登った頃、小雨がパラツキどうし様かと迷うが、そのまま登ることに。幸い雨は通り雨で、それ以上雨に降られることなく山頂に到着。簡単な小宴も催すことが出来た。参加した皆さん、お疲れさまでした。

写真は、赤薙山の山頂にて。

国見岳 (福井)    

2014年6月8日

国見岳森林公園14:20→国見岳14:25→国見岳森林公園14:30

 福井市と日本海の間にある山塊の主峰が国見岳である。山頂付近は高原状になっていて、森林公園キャンプ場も設けられており、此処まで車で入れる。森林公園から国見岳の三角点までは5分程の距離。一応一座訪ねた事にしておこう。

写真は、国見山の山頂標識。

赤兎山 (福井)    

2014年6月8日

登山口8:00→小原峠8:40→赤兎山9:15→赤兎平9:30~10:10→赤兎山10:25→小原峠10:50→登山口11:30

 福井県の勝山側から、赤兎山への登った。小原峠へは、道端の花々を楽しみながらあっという間に到着する。ここから赤兎までの登りは残雪も現れ、泥濘に気よつけながらの登る。山頂から赤兎平にかけては高層湿原が広がり、気分の良い場所だった。青空が無かったのが残念だが、今年初めて高山の気分を味わう事が出来た赤兎山であった。

写真は、赤兎平の湿原から赤兎避難小屋を望む。

野坂山 (若狭)    

2014年6月7日

アラ谷登山口10:50→第四鉄塔12:05→野坂山12:45~13:00→第四鉄塔13:35→アラ谷登山口14:30

 福井側のアラ谷登山口から、敦賀富士とも呼ばれる野坂山に登った。生憎の天候で雨具を身に着けての登りだ。稜線部へ出ると、様々な花が目を楽しませてくれ、登山口から2時間で山頂に到着。雨は霧雨で、霧に包まれた幽玄の森を登るのも、趣があった野坂山である。

写真は、霧に包まれる野坂山の山頂。

赤薙山 (栃木)    

2014年5月31日

霧降高原登山口6:40→小丸山7:10→赤薙山8:20~25→小丸山9:10→霧降高原登山口9:40

 霧降高原から、女峰山の前鋭鋒である赤薙山を目指した。登山道は手摺付きの立派な階段で始まる。1445段の階段を登り切ると、其処が小丸山で、正面に赤薙山が見えてくる。此処からは笹の中の道となり、傾斜のきつい樹林帯に入ると程なく赤薙山の山頂に到着した。山頂部からの眺めは今一つであるが、少し進むと、目の前に女峰山の頂を望むことが出来た。

写真は、小丸山より赤薙山を望む。

弥山 (広島)    

2014年5月25日

ケーブル山頂駅9:30→弥山9:50~55→ケーブル山頂駅10:20

 広島の山旅の最後に、宮島の弥山を訪ねた。帰りの飛行機の時間や、厳島神社を訪ねる時間が欲しかった事もあり、楽をしてロープウエーで獅子岩駅まで上がる。此処から山頂までは20分程度の歩きだ。弥山の山頂には巨大な花崗岩の大岩があり、特徴的な景観を成していた。

写真は、弥山山頂に並ぶ巨岩。

恐羅漢山 (広島)    

2014年5月24日

牛小屋登山口9:50→恐羅漢山10:40~1120→登山口12:05

 深入山へ立ち寄ってから登ったのが、広島県の最高峰である恐羅漢山だ。麓の牛小屋キャンプ場から、恐羅漢スキー場のゲレンデの脇を登っていく。途中新緑とタムシバの白い花が、目を楽しませてくれた。頂上は周囲が気にお覆われ展望が今一つではあったが、明るい新緑の山を楽しんだ恐羅漢山であった。

写真は、大岩がある恐羅漢山の山頂。

深入山 (広島)    

2014年5月24日

登山口7:50→深入山8:20~25→登山口0:00

 恐羅漢山に登りに行く途中、道路脇に優美で気になる山を見つけた。思わず車を停めてガイドを見ると、展望の良い山で1時間で、往復出来そうだ。時間に余裕があったこともあり、予定外ではあったが、優美な形が気になる深山に登ることにした。草原状の斜面を気持よく登り、30分で山頂に到着。展望も良く、何か得をした気分になった深入山である。

写真は、正面駐車場から見た深入山。

三倉岳 (広島)    

2014年5月23日

管理棟12:30→稜線分岐13:20→中ノ岳13:40→山頂14:5~10→下山路稜線分岐14:15→六合目14:50→管理棟15:30

 広島県にある花崗岩の鋭鋒、三倉岳を訪ねることにした。鋭くと尖った3つの峰からなる山で、三本槍とも言われる山である。山頂までは鎖場や梯子のある場所もある一気の登りであるが、山頂からの眺めは流石に素晴らしかった。

写真は、管理棟広場より三倉山。

明星山 (箱根)    

2014年5月17日

宮野城橋バス停9:45→登山口10:00→明星ヶ岳11:15~25→塔ノ岳分岐12:10~13:00→塔の峰13:40~50→阿弥陀寺14:35~45→塔の沢14:00

 カタクリ会の定期山行で、箱根の明星山を訪ねた。バスで宮野城橋まで入り、此処から箱根外輪山の尾根筋へと登る。尾根筋に登る途中で、今日の行程で唯一展望が開けた。稜線ら出てからは緩やかな道を辿り、明星山から塔の峰へと辿って歩いた。

写真は、稜線へ上る途中で開けた展望。

磯砂山 (京都)    

2014年5月11日

羽衣茶屋登山口9:00→磯砂山9:25~40→羽衣茶屋登山口10:00

 磯砂山は丹後半島の中央に位置し、天女が舞い降りたという伝説のある山である。車で東屋のある羽衣茶屋登山口間で入れば、此処から山頂まで、木のチップで整備された階段状の登山道を登る事30分弱で到着出来た。山頂は広々とした草原で、至極展望が良い。丹後半島から若狭湾を一望できる山頂は、寝っ転がりたくなる様な気持ちの良い場所であった。

写真は、若狭湾を望む磯砂山の山頂。

弥仙山 (若狭)    

2014年5月10日

於与岐登山口9:35→於成神社10:05→弥仙山10:30→於成神社10:50→於与岐登山口11:15

 青葉山から、丹波富士とも呼ばれる弥仙山を訪ねた。登山口となっている於与岐からは、近畿自然歩道となっている良く整備された道を登っていく。於成神社を過ぎると次第に坂道となり、「改心の道」である近畿自然歩道と分岐ょ過ぎると、程なく社の立つ山頂に到着する。途中の近畿自然歩道、「改心の道」と命名された由来が気になった弥仙山である。

写真は、近畿自然歩道「改心の道」分岐点。「改心しなさいと」言われている様でもあった。

青葉山 (若狭)    

2014年5月10日

林道終点登山口6:40→青葉山西峰7:10→青葉山東峰7:35→青葉山西峰7:50→登山口8:15

 若狭湾沿いの京都と福井の境に位置する、青葉山を訪ねた。今寺から舗装された林道を詰めていくと、西峰山頂の近くまで入る事が出来る。此処から歩き始めたが、道は一気の急登で、木々を捉まりながら、時にはハシゴを登る道だった。山頂は西峰と東峰があるが、西峰にある大岩からの展望が素晴らしく、若狭湾の景観を欲しい侭にすることが出来た。

写真は、青葉山西峰の山頂。

子壇嶺山 (信州)    

2014年4月26日

湯坂登山口11:50→山頂12:50~13:10→湯坂登山口13:50

 長野飯坂と高山村の桜を巡った帰りに、上田西方の鋭鋒である子壇嶺山を訪ねた。春の花々に彩られた山里から、疎林の樹林帯を気持ちよく登る。芽吹き始めた木々を他の富永ら辿り着いた山頂からは、浅間山や八ヶ岳、そして遠くアルプスの山々まで眺めることが出来た。

写真は、子壇嶺山の山頂にて。

大山 (神奈川)    

2014年4月17日

ヤビツ峠登山口10:10→大山11:30~12:40→展望台13:30~50→ケーブル山頂駅14:30

 カタクリ会の定期山行で、神奈川県の大山を訪ねた。バスでヤビツ峠まで入り空き始めたが、登山道脇では山桜が咲いていて目を楽しませてくれる。山頂は沢山の登山者で大賑わいわであったが、今日は牛ロール巻の鉄板焼きの他、大山という事で湯豆腐で、頂上パーティーを楽しんだ。

写真は、山頂に建つ阿夫利神社前にて。

熊山 (岡山)    

2014年4月13日

林道出会7:05→熊山7:20林道出会い7:35

 岡山に泊まった翌日、古くは霊峰として栄えた熊山を訪ねた。ただ天候に優れず、今にも雨が降り出しそうな空模様だったため、山中を走る林道で山頂近くまで入る、三角点を訪ねただけの山になってしまったのが残念だった。

写真は、熊山山頂の三角点。

日名倉山 (兵庫)    

2014年4月10日

ベルビール自然公園登山口14:15→日名倉山14:35~45→ベルビール自然公園登山口15:00

 後山に登ってから、もう一座、近くにある日名倉山を訪ねた。楽をして、山頂に近いベルビール自然公園待てまで車で入り山頂を目指したが、このベルビール自然公園では、巨大なベルが「カラーンコローン」と大音量で鳴っていて、耳に音が付いた離れない。山には少々似つかわしくないなと思いながら、公園から20分で山頂に到着。播州から但馬の山並みを一望した。

写真は、日名倉山の山頂から中国山地を望む。

後山 (兵庫)    

2014年4月10日

後山キャンプ場登山口11:00→船木山12:10→後山12:25~30→船木山12:55→後山キャンプ場登山口13:42

 岡山の醍醐桜を見てから、岡山県と兵庫県の県境にある後山を訪ねた。登山口から歩き易い登山道を約1時間で船木山へ到着する。船木山から後山へ向けて稜線歩きが始まるが、この部分が良かった。低山ながら展望も良く、所々に残雪の残る道は春の山らしく楽しく歩ける。到着した後山の山頂。岡山県の最高峰だけあって、見晴らしの良い気分の良い山頂であた。

写真は、後山の山頂。

吉野山 (奈良)    

2014年4月5日

吉野駅7:30→蔵王堂7:55→高城山(吉野山)8:50→義経堂9:10~15→蔵王堂10:05→吉野山駅10:35

 吉野の桜を見に、高城山(吉野山)を訪ねた。近鉄吉野山駅から歩き始めたが、駅から蔵王堂にかけての下千本の桜が見頃に近く、桜の木を愛でながら朝早く未だ人の少ない参道を登っていく。道が桜の中を進む蔵王堂から先の上千本、奥千本の桜は未だ蕾だたのが残念だ。この日は、高城山(吉野山)から義経堂まで入り、此処から引き返すことにした。

写真は、咲き始めた下千本の桜。

剣尾山 (大阪)    

2014年3月22日

能勢キャンプ場登山口12:00→達磨仏12:15→剣尾山13:00~15→達磨仏14:00→能勢キャンプ場登山口14:15

 春の近畿山旅の締めくくりは剣尾山。大阪北部の山だ。能勢キャンプ場から、石仏が並び歴史を感じる行者山を抜けて早春の登山道を登る。六地蔵を越えたあたりからは、雪の残る場所もあったが歩き難いことは無かった。歩き始めて1時間ほどで山頂に到着。山頂は、春の山を楽しむハイカーで賑わっていた。

写真は、剣尾山の山頂。

帝釈山 (兵庫)    

2014年3月22日

丹生登山口7:45→コル8:25→帝釈山8:50~55→コル9:15→登山口9:50

 国道428号線側から登ろうとしたが登山口が判らず、南側の丹生登山口から帝釈山を目指した。のどかな山村から静かな樹林帯の尾根道を登る。稜線に出てからも低山のため背の高い木が多く、あまり展望は開けない。歩き初めて1時間あまりで、帝釈山の山頂に到着できた。

写真は、帝釈山の山頂。

論鶴羽山 (淡路)    

2014年3月21日

論鶴羽ダム登山口14:25→神倉神社14:35→論鶴羽山15:10~15→神倉神社15:50→論鶴羽ダム登山口16:00

 淡路島の最高峰である論鶴羽山を訪ねた。論鶴羽ダムの脇から、淡路島の南に連なる連山の尾根筋に上がり、此処からなだらかな道を歩くこと30分で山頂に到着する。高い山の無い淡路島で標高607mの山頂からの展望は素晴らしく、正面に鳴門海峡、振り返れば島の先に瀬戸内海という好展望を楽しむことが出来た。

写真は、論鶴羽山の山頂から瀬戸内海方面を望む。

高御位山 (兵庫)    

2014年3月21日

長尾登山口11:00→高御位山11:30~45→長尾登山口12:15

 東播磨丘陵にある高御位山を訪ねた。麓の阿弥陀新池脇の駐車場に車を停め、長尾登山口から登り始める。道は大きく開けた一枚岩の稜線を登って行く。岩の斜面の所々にペンキマークがあり、登路を示していた。濡れていたら歩きにくい道だ。どんどん高度が上がり辿り着いた山頂からの、播磨灘の景気が素晴らしかった。

写真は、高御位山の山頂から播磨灘を一望する。

大楠山 (三浦)    

2014年3月16日

前田橋バス停9:15→登山口9:30→大楠平10:15→大楠山10:30~40→大楠平10:50~12:30→大楠登山口バス停13:20

 暖かな日差しを求めて三浦半島の大楠山へ登った。逗子駅からバスで前田橋まで入り、此処から前田川沿いに大楠山を目指した。前田川の渓流に設けられた、気持良い遊歩道から明るい登山道に進み、1時間程度で大楠平へ到着する。菜の花畑の向こうには、早咲きの八重桜が開けた斜面に花を咲かせていた。山頂を踏んでから再び桜の大楠平へ戻り、のんびりとした昼食を楽しんだ大楠山であった。

写真は、大楠平に咲く早咲きの八重桜。

大高取山 (奥武蔵)    

2014年3月8日

越生駅10:20→登山口10:30→大高取山11:30~13:00→越生梅林14:00

 2018年のカタクリ山行は、2月の松田山が雪で流れ、大高取山が初回となった。越生駅から山頂までは1時間少々の行程で、山頂で久し振りの頂上宴会を開催、ホットワインで温まり、越生の梅林へと下山した。

写真は大高取山の山頂。

高鈴山 (茨城)    

2014年1月12日

きららの里バス停9:25→高鈴山10:20~25→百体観音11:20→助川山11:55~12:05→助川城址公園12:30~13:30→国道バス停13:45

 2014年の2座目として、茨城の高鈴山を訪ねた。日立駅からバスできららの里まで入り、此処から歩き始めた。気持ちの良い登山道を歩くこと1時間で高鈴山へ到着。展望の開けた山頂は、北茨木の山並みが一望できる気持ちの良い場所だった。高鈴山からは海へ向かって、なだらかな稜線地帯を下っていく。お昼は風の強い助川山を避け、助川城址公園まで下ってから、のんびりと頂く事にした。

写真は、高鈴山の山頂から北茨木の山並み。

松田山 (神奈川)    

2014年1月5日

田代バス停8:55→登山口9:10→鉄塔9:40→東屋10:15→松田山10:25~40→西平畑公園11:40~12:40→松田駅13:00

 2014年の登り初めは、カタクリ会の下見を兼ねて、足柄の松田山にした。松田駅から田代までバスで入り、中津川を渡り低い山稜帯へと入る。指導標が所々に立っているが、今一つはっきりしない道を緩やかに登る。山頂も明確でなく、天気も今一つだったので先へ進み、西平畑公園でボルシチを温めてお昼にした。天気が今一つだった事もあり、歩き初めにしては今一つパッとしない山旅となった。

写真は、西平畑公園でのランチタイム。