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戸倉城山 (奥多摩) カタクリ山行   

2015年12月5日

コテージリバティー13:40→光源寺14:05→戸倉城山14:50~15:05→戸倉集落15:25→コテージリバティー15:40

2015年の登り納めは、カタクリ会の忘年山行となった。武蔵五日市の駅で集合し、宿泊する秋川沿いのコテージへ移動。ここから戸倉城山を周回コースで歩くルートだ。天気も良く、戸倉城山の山頂からは、武蔵五日市の街並みから奥多摩の丘陵風景を一望する事が出来た。

写真は、戸倉城山頂上。

宝満山 (九州)    

2015年11月29日

内山林道10:50→一の鳥居11:05→中宮跡11:45→山頂12:05~10→中宮跡12:20→一の鳥居12:55→内山林道13:10

福岡空港から大宰府へと移動し、宝満山を訪ねる事にする。宝満山は福岡から手軽に登れる、東京でいえば高尾山の様な山だ。訪ねた日も、お年寄りから子供まで、大勢の登山者が何組も登っていた。雲のたちこめる天気でスカッとした展望は得られなかったが、大きな社の建つ山頂は、福岡の守り神の山としての存在を感じさせるものであった。

写真は、宝満山の山頂に立つ社。

段ヶ峰 (兵庫)    

2015年11月23日

千町峠8:45→山頂9:05~10→千町峠9:30

千ヶ峰に登り姫路で泊まった翌日、車で千町峠まで入り段ヶ峰を訪ねた。小屋の建っている峠より稜線までは10分程、ここから展望の良い稜線歩きがはじまる。ウネウネと続く兵庫の山並に囲まれた段ヶ峰の山頂は、朝早いせいか登山者もなく、静かで実に気分の良い頂きであった。

写真は、朝の段ヶ峰山頂。

千ヶ峰 (兵庫)    

2015年11月22日

三谷登山口11:50→岩座新道出合12:25→山頂13:00~05→岩座新道出合13:30→三谷登山口14:00

姫路からレンタカーを走らせ、三谷登山口に到着してのは昼近く。三谷大滝脇から、登山道を歩き始めた。兵庫の中央部に有る千ヶ峰、街から離れたところに位置しているが、登山者は結構多い。植林された杉林に付けられた、階段状の登山道は結構な急登だが、それだけに山頂の眺望はなかなかのものだ。薄曇りなのが残念だが、兵庫の山を一望する事が出来た千ヶ峰であった。

写真は、千ヶ峰の山頂。

戸倉城山 (奥多摩)    

2015年11月21日

武蔵五日市駅8:15→光源寺9:00~05→戸倉城9:30~45→戸倉集落10:00→武蔵五日市駅10:50

カタクリ会の忘年山行の下見で、奥多摩の戸倉城山を訪ねた。武蔵五日市駅から街道を西に進むと、秋川の奥に戸倉城山が姿を現した。鋭角的な形の良い山だ。光源寺からの登山道は、最後に鎖場があるものの約30分で山頂に導いてくれる。山頂からは武蔵五日市の街並みが一望でき、低いながらも充分楽しめた戸倉城山であった。

写真は、秋川に架かる橋から見た戸倉城山。

東鳳翔山 (山口)    

2015年11月1日

板堂峠登山口8:25→東鳳翔山頂8:30~40板堂峠登山口9:25

山口市の湯田温泉に泊まった翌日、東鳳翔山を訪ねた。山口市の直ぐ北側に位置する東鳳翔山。登山口付近では、江戸時代に萩野城下町と瀬戸内海を結ぶ萩往還が復元されていた。街道の峠から始まる登山道は、登り降りを繰り返す道が続き、低山ながらタフな道だ。歩き始めて約1時間で山頂に到着すると、低いながらも山国らしく、何処までも山並が続いて見えた。

写真は、山口の山並を一望できる東鳳翔山の山頂。

寂地山 (山口)    

2015年10月31日

林道終点登山口9:25→寂地山頂10:55~11:15→林道終点登山口12:20

前夜の飛行機で広島へ入り宿泊。広島から車を走らせ登山口に着いた時には、9時になっていた。登山道は犬戻し峡の脇を縫っている、渓流の音を聞きながらの道だ。木々が葉を落とす晩秋の森は、陽の光が地面まで差し込み、明るく気分の良い道が続く。林道から約90分で、山口県の最高峰・寂地山へ到着。展望は無いが、晩秋の味わい深い山景色を楽しむ事が出来た寂地山であった。

写真は、晩秋の林の中を山頂へと向かう登山道。

立岩 (西上州) カタクリ山行   

2015年10月24日

登山口10:20→立岩12:00~10→登山口14:30

10月のカタクリ山行は西上州の立岩。ゴツゴツとした岩場の多い西上州にあっても、立岩は難度の高いピークだ。参加者は8名。登山口から1時間ほど歩くと急なガレ場が現れ、岩棚をへつって登る鎖が最大の難所た。登りきると暫くは平坦だが、山頂が近づくと再び急な鎖場が現れる。充実感のある道で辿り着いた立岩からは、紅葉の西上州の山並が美しかった。

写真は、立岩の頂き。

明神ヶ岳 (福島)    

2015年10月17日

大岩登山口10:40→奥の院11:35→山頂11:50→奥の院12:05→大岩登山口12:50

福島の吾妻スカイラインで紅葉狩りを楽しみ、押立温泉住吉館で湯浴みをした翌日、会津盆地の南に端正な姿で屹立する明神ヶ岳を訪ねた。登山口となっている大岩から杉の植林帯を登て行くと、30分程で自然林の森に入る。紅葉を踏みしめる道は、如何にも秋の山らしい。奥の院から先の上り坂、登山道は踏み後程度となり、慎重に進んだ。登山口から1時間少々で山頂に到着。展望は無いものの、紅葉の美しい東北の里山らしい明神ヶ岳であった。

写真は、明神ヶ岳の山頂。

博士山 (福島)    

2015年10月10日

博士沢登山口8:10→しゃくなげ洞門9:00~10→山頂10:00~20→分岐10:50→登山口11:50

紅葉の山景色を見に、南会津の博士山を訪ねた。登山口となっている博士沢出合い付近は、未だ色付きは少ない。水場を過ぎ、道海泣き尾根の急登をしゃくなげ洞門付近迄登ると、木々が一気に輝き始めた。楓や漆の赤色が混じる紅葉は、実に美しい。金洞寺尾根の道と合流して一登りで山頂に到着。霞がかかり始め展望が今一つだったのが残念だが、錦の紅葉に満足した博士山であった。

写真は、しゃくなげ洞門付近の登山道。

山 (北海道)    

2015年9月27日

賽の河原登山口10:15→山頂11:00~15→賽の河原登山口11:50

函館の東に位置する亀田半島の先端に位置する活火山。それが恵山である。銀婚湯で湯浴みした翌日、恵山を訪ねた。賽の河原登山口から噴煙の吹き揚げる火口を回り込み、権現堂コースの九十九折を登っていく。木々が無い為に展望はすこぶる良い。辿り着いた山頂からは、青々とした津軽海峡が美しかった。

写真は、賽の河原付近より恵山。

塩谷丸山 (北海道)    

2015年9月26日

登山口駐車場8:40→山頂9:40~10:00→登山口駐車場10:50

小樽で泊まった翌日、余市湾を望む展望の良い塩谷丸山を訪ねた。登山口駐車場付近は土木工事の為に迂回路が入り組んでいたが、登山道に入ると歩き易い道が道が続く。程無く樹林帯を抜けススキの原を進む様になり、背後には日本海が広がり始めた。歩き始めて約1時間、展望の良い山頂に到着。青々とした日本海の展望が印象的だった塩谷丸山である。

写真は、塩谷丸山山頂と眼下に広がる余市湾。

俵山 (九州)    

2015年9月13日

俵山峠登山口9:55→俵山山頂10:55~11:15→俵山登山口11:55

三俣山から下山し、寒の地獄温泉で湯浴みした翌日、阿蘇外輪山の南側の主要峰である俵山を訪ねた。俵山峠から始まる登山道は、緩やかな尾根を辿りながら高度を上げる歩き易い道だ。登山者も多く、子供からお年寄りまで、年齢層が幅広い。熊本の人にとって、実に身近な山なのだろう。約1時間で辿り着く山頂には、じつにゆったりとした時間が流れていた。

写真は、広々とした俵山の山頂。

三俣山 (九州)    

2015年9月12日

長者原登山口10:55→諏蛾守越12:00~10→三俣山山頂13:00~20→諏蛾守越13:40~50→長者原登山口14:45

熊本で泊まった翌日、くじゅうの三俣山を訪ねた。長者原登山口から暫くは車道歩きが続くが、登山道に入ると、程なく頂が3ある三俣岳の雄姿が見え始めた。歩き難いガレ場を登り切った所にあるスガモリ峠に着くと、大船山や久住山など「くじゅう」の山並が一望でいる様になる。ここから開放的な道をひと歩きで山頂へ。周囲360度の展望が広がる山頂は、実に気分の良い頂であった。

写真は、麓より山の字を思わせる三俣山。

七つヶ岳 (福島) カタクリ会   

2015年8月22日

スキー場登山口11:15→林道終点12:50→七つヶ岳山頂14:00~55→林道終点15:35→スキー場登山口16:30

カタクリ会の夏の山行は、メンバーの300名山完登を祝う山旅となった。会津高津江スキー場ゲレンデから、ゆっくりとしたペースで七つヶ岳の山頂へ。展望がなかったのが残念だが、山頂ではシャンパンで御祝いをした。これでカタクリ会のメンバーでの300名山完登者は、自分も含めて4人目。この後、強力な助っ人も入り今では完登者は5人となった。

写真は、カタクリ会メンバーの日本300名山完登を祝った七つヶ岳の山頂。

稲庭山 (青森)    

2018年8月15日

登山口10:00→稲庭山山頂10:35~40→登山口11:10

十割利山から下山後、大湯温泉で汗を流し太陽環状列石を見学してから道の駅碇ヶ関で車中泊。翌日は天候が優れず観光に切り替え、斜陽館と三内丸山を訪ねてから「蒸けの湯」へ逗留。いよいよ最終日となったが、天気は雨。カッパを付けて登れる山という事で、稲庭岳を訪ねた。高原のキャンプ場から広々とした緑の放牧地とブナ林を楽しむ簡単なコースなのだが、生憎の天候で頂を踏んだだけの山になってしまったのが残念だ。

写真は、稲庭岳の山頂。

十和利山 (青森)    

2018年8月13日

迷ヶ平登山口10:20→分岐10:30→十和利山山頂11:20~30→分岐12:10→迷ヶ平登山口12:20

三石山から下山後、松川温泉で宿泊した翌日、十和田湖畔にある十和利山を目指すことにした。登山口である迷ヶ平には大きな駐車場があり、キャンプ場の脇から登山道を歩き始めた。分岐から東コースを辿ったが、笹薮が旺盛で登山道が分かりずらい。何とか踏み後を辿って登っていったが、登山者の少ないまま数年たてば、道は消えてしまうのではないかと思われた。山頂には約1時間で到着。雲間から十和田湖を見る事が出来た。晴れていたら、きっと素晴らしい景色なのだろう。

写真は、十和利山の山頂。雲間から、十和田湖が見える。

三石山 (岩手)    

2015年8月12日

松川温泉登山口10:25→三ツ石山荘11:50→山頂12:15~20→三ツ石山荘12:40~13:00→松川温泉登山口14:15

2015年の盆休みは、北東北の山を巡る事にした。新幹線で盛岡まで行き、レンタカーで登山口である松川温泉へ。ここから山頂を目指した。道は歩き易く、約90分で三石湿原へ。ここから山頂は直ぐである。山頂へ到着すると同時に、雨がポツポツ降り始めた。湿原にある山荘まで下り様子を見る。稜線部は通り雨程度であったが、麓は土砂降りだった様で、松川温泉に下る道は、泥濘のひどい道になっていた。

写真は、三石湿原から三石山の山頂を望む。

志津倉山 (福島)    

2015年7月26日

登山口9:30→大沢出合10:15→志津倉山山頂11:15~30→細ヒド12:10→登山口12:45

七つヶ岳から下山後は、玉梨八町温泉に移動し湯浴みを楽しんだ翌日、奥会津の志津倉山を訪ねる事にした。登山口から沢に沿った登山道を進むと、沢の反対側に一枚岩のスラブ雨乞岩が見えて来る。その先から斜面に取り付き登る事約1時間、志津倉山の山頂に到着した。帰路は細ヒドコースの周回路を辿ったが、何れも見事なブナ林ノ中を進むルートで、森を楽しみながら歩く一日となった。

写真は、木陰のある志津倉岳の山頂。

七つヶ岳 (福島)    

2015年7月25日

登山口0:00→林道終点9:50~10:00→山頂10:40~50→林道終点11:20→登山口12:05

カタクリ会の夏山行の下見で、会津の七つヶ岳を訪ねた。以前登った時は東側の滑滝を登るコースを取ったが、今回は会での登り始めが遅い時間になる事から、たかつえスキー場からのルートを取った。このルート、ゲレンデの中を進む林道終点までの歩きが長いが、登山道に入ってからの時間は短い。山頂からは奥会津の山並が一望出来た。

写真は、七つヶ岳の山頂。

上ホロカメトック山 (北海道)    

2015年7月19日

十勝岳温泉登山口7:15→カミホロ分岐8:05→上ホロカメトク山頂9:30~40→カミホロ分岐11:00→十勝岳温泉登山口11:40

吹上温泉の幕営地より十勝岳温泉に移動し、此処から上ホロカメトクを目指すことにした。昨夜の雨も朝には上がり、霧も次第に薄くなっている。カミホロ分岐から階段が延々と続くⅮ尾根を登る頃には、青空が覗くようになった。辿り着いた上ホロカメトクの山頂の正面には、以前に登った十勝岳が大きく聳えていた。

写真は、上ホロカメトク山頂から十勝岳。

美瑛岳 (北海道)    

2015年7月18日

望岳台登山口6:05→雲ノ平分岐6:50→美瑛分岐8:55→美瑛岳山頂10:20~30→美瑛分岐11:15~30→雲ノ平分岐13:15→望岳台登山口13:50

前夜に幕営した白金野営場から望岳台登山口へ移動し、ここから美瑛岳を往復することにした。往復8時間の長丁場だ。雲ノ平分岐からは十勝岳の山腹をトラバースするが、高山植物が目を楽しませてくれる飽きない道だ。美瑛岳分岐から山頂を目指していると、上から見覚えのあるウエアの登山者が降りてきた。カタクリ会の先輩y夫妻達のパーティーだ。美瑛岳の山頂を踏んでから帰路に合流し、夜は吹上温泉の幕営地で大宴会となった。

写真は、美瑛岳山頂への上り坂。

富良野西岳 (北海道)    

2015年7月17日

ロープウエイ山頂駅12:10→富良野西岳山頂13:30~50→ロープウエイ山頂駅14:55

2015年の海の日山行は、北海道の大雪近辺の山とする事にした。旭川空港でレンタカーを借りて、先ず向かったのが富良野西岳。富良野スキー場のゴンドラ頂上駅から、1時間30分程度の行程だ。山頂駅から歩き始めると、北海道とは思えない程に暑い。日陰を探しながら歩くことになった。辿り着いた山頂からは、眼下の富良野市街地を挟んで、雄大な大雪の峰々を一望する事が出来た。

写真は、西富良野岳の山頂部分。

三方荒神山 (山形)    

2015年7月5日

ロープウエイ山頂駅11:35→三方荒神山山頂11:50~12:00→ロープウエイ山頂駅12:15

弥彦山から下越荒川沿いの鷹ノ巣温泉へ移動して一泊。その翌日、蔵王の三方荒神山を訪ねた。麓からロープウエーを乗り継いで蔵王山頂駅へ。地蔵尊の裏手にある小高い丘が、三方荒神山である。山頂駅からは、階段状の遊歩道で10分程だ。生憎のガスで展望が無かったのが残念な頂であった。

写真は、山頂駅付近より三方荒神山。

弥彦山 (新潟)    

2015年7月4日

弥彦山頂駐車場8:20→弥彦山頂8:45~9:00→下降機乗場9:15

新潟平野の名峰「弥彦山」を訪ねる事にした。小雨が降り出しそうな生憎の空模様、車で山頂直下の駐車場まで上がり、ここから遊歩道で山頂へ。展望が効かず山頂からの日本海を見る事が出来なかったのが残念だが、山頂には歴史を感じされる石の祠があり、信仰の山としての印象が残った弥彦山である。

写真は、霧に包まれる弥彦山の山頂。

青麻山 (宮城)    

2015年6月21日

登山口9:45→青麻山10:30~40→登山口11:20

前日の仙台神室から下山後は青根温泉「不忘閣」へ移動し宿泊。伊達所縁の御殿湯を楽しんだ翌日、青麻山を訪ねた。植林された杉林の中を巻く様にして付けられた登山道を上り詰めると、小さな狛犬の並ぶ祠がある山頂に到着。古い信仰の里山を実感した青麻山であった。

写真は、中間地点付近から青麻山。

仙台神室山 (宮城)    

2015年6月20日

笹谷峠8:25→山形神室山9:45~10:00→仙台神室山10:40~50→山形神室山11:40~50→笹谷峠12:55

6月頭に笹谷峠から雁戸山に登ったが、その峠の反対側にある神室岳を訪ねる事にする。峠からの登りは花の道で、躑躅の花の他にも石楠花や、夏山の草花が数多く目を楽しませてくれる。実に気分の良い神室山であった。

写真は、レンゲ躑躅の咲く登山道を山形神室へ向かう。

鷹の巣山 (奥多摩) カタクリ山行   

2015年6月13日

浅間神社9:40→避難小屋11:30~40→鷹の巣山山頂11:55~12:45→避難小屋13:00→浅間神社14:30

かたくり会の定期山行で、奥多摩の鷹の巣山を訪ねた。前回下見と同じコースだ。レンゲ躑躅の盛りは過ぎていたが、避難小屋付近にはまだ花が残っていて、眼を楽しませてくれる。山頂からの展望を期待したが、今日は薄いガスがかかり富士山を望む展望が得られなかったのが残念だった。

写真は、鷹の巣山の山頂。

二つ森山 (山形)    

2015年6月7日

登山口11:15→二つ森山頂12:00~10→登山口12:25

摩耶山から下山後は肘折温泉で汗を流し、翌日はもう1山欲張る事にする。翁山を目指したが、車が細い林道を通過することが出来ず、近くの二つ森山へと転身した。二つ森山は低いながら形の良い山で、山頂付近では、レンゲ躑躅の花と展望を楽しむ事が出来た。

写真は、二つ森山の山頂から月山方面。

摩耶山 (山形)    

2015年6月6日

登山口8:30→弁財天滝8:55→摩耶山山頂10:25~30→避難小屋11:20~30→登山口12:50

カタクリ会で御世話になっているk氏に同行し、山形の摩耶山を訪ねた。同氏にとっては、摩耶山が日本300名山の299座目となる山で、300名山完登の山行計画を8月に控え、是非とも今回登っておきたい山でもある。曇天で展望は得られなかったが、直登コースで昼前には山頂に到着。天気も何とか下山するまで持ちこたえ、無事299座目に登る事が出来た。

写真は、摩耶山の山頂にて299座目の頂に立ったk氏と同行したo氏。

雁戸山 (宮城)    

2015年6月6日

笹谷峠10:40→カケスヶ峰11:55→雁戸山頂12:50~13:15→笹谷峠14:50

カタクリ会メンバーのK氏、日本300名山の完登まで残り3座になった。299座目の摩耶山に登る為、山形周辺の山を中心に山行計画を組んだ。摩耶山への行きすがら、宮城山形の県境にある雁戸山を訪ねた。峠から約2時間で、ピラミダルな山容が特徴雁戸山の山頂に到着。蔵王近辺の山々を見渡す事が出来た雁戸山である。

写真は、山頂直下の稜線より雁戸山。

鷹の巣山 (奥多摩)    

2015年5月30日

浅間神社7:15→鷹巣避難小屋8:45→鷹巣山山頂9:20~50→鷹巣避難小屋10:05→浅間神社11:15

カタクリ山行の下見で、奥多摩の鷹巣山を訪ねた。車で峰谷集落奥の浅間神社まで入り、此処から浅間尾根を登る。尾根道では、レンゲツツジが目を楽しませてくれた。避難小屋から石尾根を上がるにつれて、視界が開けてくる。そして山頂からは奥多摩の山並がほぼ一望でき、その彼方に富士が聳えていた。

写真は、鷹の巣山の山頂より富士を望む。

社山 (日光) カタクリ山行   

2015年5月23日

立木観音駐車場9:50→阿世潟峠11:00→社山山頂12:10~13:40→阿世潟峠14:45→立木観音駐車場15:50

カタクリ山行で中禅寺湖畔にある社山を訪ねた。中禅寺湖畔の阿世潟から峠へと登り、ここから稜線歩きが始まる。最後の急坂を登りきると山頂に到着。辺りはシャクナゲの花が綺麗に咲いていた。日光の山景色と花を楽しむ事が出来た社山である。

写真は、中禅寺湖畔より社山。

半田山 (福島)    

2015年5月10日

半田山自然公園登山口9:05→半田山山頂9:50~10:05→半田山自然公園登山口10:35

滑川温泉福島屋で一泊した後、2月にスノーシューで山麓を歩いた半田山を再訪する事にする。登山口付近ではシラネアオイが群落をなして咲いているのが美しい。カラマツ林の中を進む、歩き易い登山道を登る事約45分で山頂に到着。眼下に見えるハート型をした半田沼が、青く輝き綺麗だった。

写真は半田山山頂から東南方面、ハート型をした湖面は半田沼。

甑山 (山形)    

2015年5月9日

山の神9:10→鉱山跡10:10→山頂10:40~11:00→山の神12:10

5月の初旬、緑の葉が芽吹き始めた山形の甑山を訪ねた。緑が眩しい登山道は、途中から残雪が現れる様になる。ただ軽アイゼンを付ける程の場所は無く、気分の良い登山道を登る事約1時間半で山頂に到着した。薄曇りの天候で展望は今一つであったが、若葉が美しく、山桜や躑躅、カタクリ等の春の花を楽しむ事が出来た甑山であった。

写真は、残雪の残る登山道。高山跡付近。

寒風山 (秋田)    

2015年5月3日

寒風山駐車場9:40→寒風山山頂9:45~55→寒風山駐車場10:00

五月の連休に、角館の武家屋敷、六郷の湧水郡、横手の商家郡を訪ねて岩倉温泉に宿泊。翌日に男鹿半島の寒風山を訪ねた。山頂まで観光道路が付けられ、駐車場から山頂までは約5分で到着。山頂からは天気も良く、男鹿半島の山並を一望する事が出来た。下山後は、入道岬、秋田城を訪ねてから強首温泉樅峰館に宿泊。今回は秋田の温泉を巡る旅となった。

写真は、寒風山の山頂から男鹿半島の山並

弁天山・網代城山 (奥多摩)    

2015年3月22日

武蔵益子駅10:20→弁天山登山口10:40~45→網代城山11:30~12:40→小峰公園13:20~13:45→武蔵五日市駅15:10

五日市線の武蔵増戸駅から秋川を渡り、低山ながらも露岩など変化のある山道を辿り、弁天山に登りました。足元にはアズマイチゲやシュンラン、そして頭上にはヤマザクラと、春の花々が目を楽しませてくれます。下山路にある小峰公園では梅の花が見事でした。

写真は、網代城山の山頂にて

鞍岳 (熊本)    

2015年3月8日

鞍岳林道登山口8:45→鞍岳山頂9:00~10→鞍岳林道登山口9:20

熊本の山の3座目は鞍岳。前日は打って変わっての晴天の下、阿蘇の北側外輪山の西方にある鞍岳を訪ねた。今回の熊本山旅では「ついでの山」の位置づけであった鞍岳であるが、山頂から阿蘇と九重が並んで見渡せる展望は素晴らしく、最も印象深い山となった。

写真は、鞍岳の山頂から右側が阿蘇、左側が九重。

根子岳東峰 (熊本)    

2015年3月7日

大戸尾根登山口10:25→根子岳山頂11:35~45→大戸尾根登山口12:35

鹿児島の山2座目は根子岳。阿蘇五岳の一座で、涅槃仏の顔の部分に位置する山だ。前日泊った垂玉温泉から登山口へと向かったが天候が良くない。雨こそ降ってはいなかったが鉛色の雲がたちこめ、今にも雪が降り出しそうだ。南側の大戸尾根を辿り根子岳東峰の頂を踏むことは出来たが展望も無く、今度はミヤマキリシマの時期にでも再訪したいと思う根子岳であった。

写真は、根子岳東峰の山頂。

金峰山 (熊本)    

2015年3月6日

金峰神社10:35→金峰山山頂10:45→金峰神社10:55

まだ寒い3月初旬、熊本の山を訪ねた。1座目は金峰山。熊本空港でレンタカーを借りて、熊本市の西側、有明海を望める金峰山を訪ねた。山頂にある神社を参詣する為、林道が神社の下まで付けられている。神社駐車場からは参詣道を登る事10分程度で、金峰山の山頂に到着。天気が良ければ有明海が望めるのだが、今にも雨が降り出しそうな天候で展望が無いのが残念であった。下山後は熊本城を訪ねてから大燕麺の昼食を取り、垂玉温泉山口旅館へと向かった。

写真は、神社裏手にある金峰山の山頂。

半田山周辺 (福島)    

2015年2月21日

半田山公園駐車場9:00→半田山中腹9:40→半田山公園駐車場10:00

スノーシューを試しに福島の半田山を訪ねた。麓の部落から雪の林道を辿り半田山自然公園へ。此処からスノーシューを付け山頂を目指して出発。スノーシューは、想像していたより歩き易く、傾斜地も順調に進めるのが気分良い。ただ温度が上がり雪が緩む林道の帰路が心配になり、中間地点で折り返す事にした。今度は、スノシューを楽しめる山旅を企画したいと思った半田山である。

写真は、スノーシューと半田山自然公園。

高麗山 (湘南) カタクリ山行   

2015年2月5日

大磯駅9:45→高来神社10:20~30→高麗山頂11:00~05→湘南平11:30~13:55→大磯駅14:45

2015年のカタクリ山行は湘南の高麗山で始まった。東海道の杉並木を抜け高来神社から登山道へ入る。参加者も20名を越え、湘南平での山頂パーテイーは大賑わい。カタクリ会恒例の焼肉パーティー、おでん、サラダなどが供され、新年会を兼ねた1時間半の昼食は実に楽しい一時であった。

写真は、相模湾を背景に湘南平にて。

紫尾山 (鹿児島)    

2015年1月24日

紫尾山駐車場12:50→紫尾山山頂13:00→紫山駐車場13:10

鹿児島の山の4座目は紫尾山。冠山を訪ねた後、武家屋敷の残る入来の街を歩いてから、紫尾山へと向かった。標高が1000mを越える事から、寒い時期には霧氷も見る事が出来る紫尾山。霧氷こそ見ることは出来なかったが、山に吹く風は冷たい。電波塔の建つ山頂からは、ぐるり360度、鹿児島北部の山並を一望する事が出来た。下山後は、今日の宿である栗野温泉南洲館へと向かった。

写真は、紫尾山の山頂。

冠岳 (鹿児島)    

2015年1月24日

登山口駐車場10:20→冠山山頂10:35~45→登山口駐車場10:55

鹿児島の山の3座目は冠山。吹上温泉みどり荘で1泊した翌日、薩摩川内市の南側にある冠岳へ。冠山も山頂付近には神社の祠が並ぶ、信仰登山で登られた山だ。山頂付近まで林道が伸びていて、直下にある駐車場からは15分程度の登りで、最高峰の西岳に登る事が出来る。山頂にある祠の裏手からは展望が開けていて、昨日登った野間岳や金峰山、遠く桜島まで望む事が出来た。

写真は、冠岳西岳の山頂。

金峰山 (鹿児島)    

2015年1月23日

登山口駐車場13:55→金峰山頂14:05~14:15→登山口駐車場14:20

鹿児島の山2座目は金峰山。この山も山頂直下まで車で入れる。駐車場から山頂までは10分程度の軽い登りだ。神社へお参りしてから展望の効く山頂へ。霞がかかりすっきりとした眺めではなかったが、南に桜島から先程登った野間岳、北側には今日泊まる吹上温泉がある吹上浜の展望を得る事が出来た。

写真は、金峰山の山頂より北面の眺め。

野間岳 (鹿児島)    

2018年1月23日

野間神社11:50→野間岳山頂12:10~:15→野間神社12:35

1月の後半に温暖な鹿児島の山を訪ねた。一座目は薩摩半島の西に突き出している野間岳。鹿児島空港でレンタカーを借りて走る事約2時間で、登山口の野間神社へ到着。山頂までは20分程の登り道だ。山頂からは野間半島の先に広がる東シナ海が、青く輝いて見えた。

写真は、野間岳山頂付近から野間半島と東シナ海。

石巻山 (愛知)    

2015年1月10日

駐車場7:00→石巻神社7:05→山頂7:20→石巻神社7:35→駐車場7:40

各務原の伯父を訪ねる道の途中で、愛知東部の石巻山に立ち寄った。神社手前の駐車場に車を停めて歩き始める頃が、丁度日の出の時刻と重なった。神社脇の登山道を辿っていくと、10分程度で鉄梯子が現れる。これを登ったところが山頂だ。東の空からオレンジ色の太陽がの昇って来るのが美しかった石巻山である。

写真は、朝日でオレンジ色に染まる石巻山の山頂。

高麗山 (神奈川)    

2015年1月4日

大磯駅7:55→高来神社8:25→高麗山8:50→湘南平9:10~10:20→大磯駅11:00

2015年の登り初めは、カタクリ新年山行の下見を兼ねて高麗山・湘南平にした。大磯駅から旧東海道の並木道を通り高来神社へ。ここから明るい木々の上り坂を上がったところにあるのが高麗山である。展望は西に少し歩いた処にある湘南平が良い。広場には展望塔もあり、正面に湘南海岸の明るい海岸線、振り返れば丹沢の峰々から富士山と展望は申し分ない。ボルシチを温めワインとウイスキーで展望を楽しんだ湘南平であった。

写真は湘南平での小宴。ボルシチをつまみに飲んだワインとウイスキーが美味だった。