弘法山 (秦野)
2024年1月4日
鶴巻温泉駅7:02→登山口7:16→吾妻山7:35~37→弘法山8:24~9:14→権現山9:28~31→弘法山公園登山口9:50→秦野駅10:09
2024年の登り初めに、秦野の弘法山を訪ねました。のんびりとした軽登山。今回は電車山行だったので、山頂では牛鍋をつつきながらワインを頂く事が出来ました。権現山展望台からの富士山に雲がかかっていたのが残念ですが、これは次回のお楽しみという事でしょう。
写真は弘法山の山頂。
天覚山 (奥武蔵)
2024年1月7日
東吾野駅6:57→登山口7:03→天覚山7:49~53→登山口7:28→東吾野駅7:34
干支の山「竜崖山」に登る前の時間を利用して、天覚山を訪ねました。カタクリ会定期山行の下見です。反時計回りに周回コースを辿りましたが、尾根道の登山道は結構急です。会の山行では、谷筋の道を往復する事にした方が良さそうでした。
写真は天覚山の山頂。
竜崖山 (奥武蔵)
2018年1月7日
龍崖山公園10:45→龍崖山11:25~12:37→金蔵寺登山口12:52→飯能駅13:33
カタクリ会のオプション山行で、奥武蔵の竜崖山を訪ねました。2024年の干支は辰という事で、竜の字のつく干支の山の山行です。飯能駅からバスで竜涯公園まで入り、此処から歩き始めましたが、ゆったりとした登山道は歩き易く、1時間少々で山頂に到着。広々とした眺めの良い山頂で、新年会を兼ねた小宴を張りました。
写真は竜崖山の山頂にて。
甲府要害山 (山梨)
2024年1月27日
要害山登山口6:42→要害山7:10~15→要害山登山口7:36
要害山は、甲府にある武田氏の居城「躑躅ヶ崎の館」の詰城として、甲府の北にある山城です。郭などの城郭が良く残っていて往時をしのぶことが出来ました。下山後は、躑躅ヶ崎の館跡に建つ武田神社を御参りしてから、ミレーの絵を所蔵しているで山梨県立美術館にも立ち寄りました。
写真は要害山の山頂。
天覚山 (奥武蔵)
2018年2月3日
東吾野駅10:00→登山口10:10→天覚山11:05~12:36→登山口13:12→東吾野駅13:21
カタクリ会の第235回定期山行で、奥武蔵にある天覚山を訪ねました。天覚山は、西武秩父線の東吾野駅から,約1時間の歩きで登れる奥武蔵の里山です。天候にも恵まれ、山頂では展望を楽しみながら新年会を開催。楽しい一時を過ごすことが出来ました。
写真は天覚山の山頂にて。
鳥見山 (奈良)
2018年2月12日
近鉄榛原駅10:34→登山口11:01→鳥見山公園11:39→鳥見山12:08~12→鳥見山公園展望台12:28~13:07→登山口13:34→近鉄榛原駅13:52
鳥見山は神話に出てくる神武天皇の聖跡伝承地で、登山口にある鳥見山公園には、歌碑や顕彰碑が立っています。小さな池の畔には御宮があり、其処から少し登ると、宇陀の盆地越しに奈良の山々が一望出来る展望台に、そしてひと登りで山頂へ。林の中の平凡なピークでしたが、古代の歴史に想いを馳せながら、のんびりとした山歩きを楽しむことが出来ました。
写真は、展望台より宇陀の山並みを望む。
鍋割山 (赤城)
2024年2月17日
姫百合駐車場7:25→荒山高原8:00→鍋割山8:38~40→荒山高原9:13~21→姫百合駐車場9:52
のんびりと雪を踏んで冬景色を楽しみたいと、赤城の鍋割山を訪ねました。ところが数日前の暖かさで一旦溶けた雪が、前日からの冷え込みで凍り付き、登山道はアイスバーン状態。雪ではなく氷を踏んで登る事になります。久しぶりに、アイゼンが氷に面白い様に食い込む山歩きが出来ました。
写真は、荒山高原から鍋割山に延びる尾根筋。
与那覇岳 (沖縄)
2024年3月2日
与那覇岳登山口13:45→記念碑広場14:14→与那覇岳14:45→記念碑広場13:02→与那覇岳登山口15:28
沖縄山旅の初日は、那覇空港から一路国頭へ。沖縄本島の最高峰「与那覇岳」に登りました。南国の樹林帯を歩く平坦な道が殆どで、登山というよりウオーキングといった趣です。天気が今一つだったせいか、誰ともすれ違いませんでした。
写真は与那覇岳の山頂三角点
本部富士山 (沖縄)
2024年3月3日
カルスト駐車場7:35→登山道分岐7:43→本部富士8:00~14→登山道分岐8:24→カルスト駐車場8:31
名護に宿泊した翌日は、本部にある「本部富士」を訪ねます。最初のうちは遊歩道ですが、山頂へ向かう登山道は途中から、浸食で先の尖った花崗岩の道となり、慎重に登ります。山頂は視界が開け、本部港から海を挟んで伊江島が良く見えました。
写真は本部富士の山頂
離山 (長野)
2018年3月9日
離山図書館8:36→南登山口8:43→離山9:35~10:05→南登山口10:35→離山図書館10:42
「峰の茶屋」から小浅間山に登ろうとしたのですが、吹雪で撤退、軽井沢の離山に転進します。少し標高が低いだけですが風も穏やかでした。標識もよく整備されていて、雪上ハイクを楽しむこと1時間で山頂に。浅間山や小浅間山の展望を楽しむ事が出来ました。
写真は離山の山頂
賤ヶ岳(滋賀)
2024年3月16日
余呉駅8:34→登山口9:10→賤ケ岳9:55~10:05→湖北丸山10:40→山本山12:25~13:05→朝日山神社13:30→河毛駅14:40
北近江の賤ケ岳で、早春の山歩きを楽しみました。余呉湖や琵琶湖は春霞がかかり遠望が効きませんでしたが、如何にも春らしい山景色です。賤ケ岳から山本山迄の、琵琶湖北東の稜線を、気分よく歩く事が出来ました。ただ下山後のバスが廃止されていて、河毛駅まで舗装道路歩きが一番疲れました。
写真は賤ヶ岳の山頂より琵琶湖を望む
大文字山(京都)
2024年3月17日
蹴上駅8:54→南禅寺9:00→大文字四辻10:16→大文字山10:30~42→大文字火床11:00~05→猪ヶ谷下11:47
大文字山には幾つもの登山道があるのですが、京都一周トレールの様な主要ルート以外には殆ど標識がありません。また平坦な地形の処では道が錯綜していて、何度かヤマレコのGPSに助けられました。訪ねた日は曇天で展望は今一つでしたが、「今度は天気の良い紅葉の季節に訪ねたいな。」と思った大文字山でした。
写真は大文字山の火床より京都市街を一望する。
石巻山 (愛知)
2024年4月6日
ナツメ別館8:42→石巻神社奥宮5:50~55→石巻山9:10~30→石巻神社奥宮3:35→ナツメ別館9:40
山の会の山行で、豊橋の石巻山を訪ねました。前日に山頂にほど近い処にあるナツメ別館に宿泊し、此処から歩き始めます。僅かな所要時間で山頂に立てる山でしたが、登山道には変化が有り、春の山景色を楽しむ山旅が出来ました。
写真は石巻山の山頂
都留アルプス・城山 (山梨)
2024年4月23日
都留市駅9:15→登山口9:25→蟻山10:5~10→パノラマ展望台10:40→ピーヤ10:50→城山登山口11:10→城山11:25~12:30→城山登山口12:40→谷村町駅12:52
かたくり会の第236回定期山行くで、都留アルプスと都留城山を訪ねました。都留城山の山頂部は桜の園で、桜の下で恒例の焼肉パーティーを開催。楽しい春らしい山旅になりました。
写真は、山頂の桜の木から覗いた富士山。
大潟富士山 (秋田)
2024年4月21日
大潟富士駐車場9:45→大潟富士9:46→大潟富士駐車場9:47
秋田の桜を巡る旅の途中で、大潟村にある大潟富士を訪ねました。大潟村は八郎潟を干拓した処で、地面は海抜マイナス4m。此処に土を盛って、その山頂部が丁度海抜ゼロm担っている事から、「日本一低い山」と呼ばれていました。
写真は写真は大潟富士の全景。
岩殿山 (山梨)
2024年4月29日
大月駅7:50→浅利登山口7:22→稚児落し9:05~17→兜岩9:45~55→岩殿三の丸展望台10:22~47→岩殿山11:31~36→強瀬登山口12:05→大月駅12:40
「展望の良い山頂で、富士山を見ながらビールを飲みたい」と思い、大月の岩殿山を訪ねました。時計回りに回ったおかげで、丁度昼時に岩殿山に。展望の良い頂で、心地よい一時を過ごすことが出来ました。
写真は岩殿山の山頂
臼杵山、市道山、刈寄山(奥多摩)
2024年5月3日
本郷バス停7:34→654m地点8:22~32→臼杵山9:09~14→市道山10:20~41→鳥屋戸11:20~25→旧入山峠12:21~31→刈寄山12:57~13:22→今熊山14:11~16→今熊神社14:38~41→今熊入口バス停15:02
新緑の里山巡りで、戸倉三山を訪ねました。登山道は意外にタフな道でしたが、前半に最高点とアップダウンの難所を通過したお陰で、予定通りの時間で巡る事が出来ました。
写真は刈寄山の山頂
烏帽子岳(浅間)
2024年5月11日
地蔵峠10:26→小梨平11:09~18→烏帽子の肩11:38~44→烏帽子岳12:01~13:03→烏帽子の肩13:25~38→小梨平13:53~14:02→地蔵峠14:08
カタクリ会の第236回定期山行で、浅間の烏帽子岳を訪ねました。烏帽子岳へは地蔵峠から湯ノ丸山の南を巻いてゆくのですが、爽やかな風が心地よく快調に歩みを進めました。烏帽子の肩迄登ると、残雪を纏った北アルプスが一望、後は景色を楽しみながら登るだけです。登山口から約90分で辿り着いた山頂では、360度の展望が広がっていました。
写真は烏帽子岳の山頂
基山(九州)
2024年5月12日
草スキー駐車場10:35→基山10:45~50→草スキー駐車場11:00
天草の山巡りを計画していたのですが、残念ながら天気は雨。計画を「九州北部の城巡り」に変更して、基肄城、水城、唐津城を訪ねることにしました。基肄城は、白村江の戦いに敗れた大和朝廷が、九州防衛の為に百済の技術を使って築いた山城で、基山の中に史跡が点々としています。傘をさして基山の頂を踏んでから、史跡を巡りました。
写真は基山の山頂
白笹山(那須)
2024年5月18日
沼原駐車場7:55→1840m付近8:36~45→白笹山9:20~34→1840m付近10:00~07→沼原駐車場10:39
那須八幡で、躑躅の大群落を楽しんでから、那須連峰の南にある白笹山を訪ねました。登山道はよく整備されていて、シャクナゲやミネザクラを楽しみながら、約90分で山頂に到着します。山頂部は展望が無く、少し戻り視界の開けたところで一休み。新緑の山景色を満喫する山旅が出来た、那須白笹山でした。
写真は白笹山山頂付近から南月山を望む。
皆子山(京都)
2024年5月25日
平バス停付近路側帯10:13→稜線取付部10:49~58→皆子山11:40~54→稜線取付部12:35~38→路側帯12:59
京都の最高峰「皆子山」を訪ねました。国道から細い道で川を渡り、小集落を抜けた先に登山口がありました。標識はありませんが、道は明瞭です。標識が殆どありませんが、所々に赤テープが木に括られていました。歩き始めて約1時間半で山頂に到着。山頂は思ったより広々としていて、蓬莱山の方向に視界が開けていました。
写真は皆子山の山頂
臥牛山(新潟)
2024年6月8日
村上城駐車場7:21→臥牛山7:45~50→村上城駐車場8:08
新潟県下越にある村上城を訪ねました。城は臥牛山の山頂部に築かれていて、登城は簡単な山登りです。本丸は展望が良く、市街の先に日本海の海原が広がっていました。
写真は臥牛山の山頂
新倉山(山梨)
2024年6月15日
下吉田駅9:37→富士浅間神社9:45~55→忠霊塔10:00~10→ゴンゴン石10:34~47→新倉山11:00→御殿11:10~12:20→新倉山12:25→ゴンゴン石12:35→忠霊塔13:00→富士浅間神社13:05→下吉田駅13:14
カタクリ会の第238回定期山行で、山梨県の新倉山を訪ねました。登山口にある富士浅間神社にある「忠霊塔と富士山の眺め」がネットで有名になり、沢山の外国人が訪れています。ただ忠霊塔から先の登山道は静かな登山道。塔から約1時間で辿り着く御殿・展望台から、御坂山塊や富士の眺めを楽しむ事が出来ました。
写真は富士浅間神社の忠霊塔
乳房山(小笠原)
2024年6月22日
母島南風5:14→登山口5:19→第1ベンチ5:34~44→第2ベンチ7:55→乳房山6:43~7:48→第2ベンチ7:55→第1ベンチ8:21~35→登山口8:50→母島南風8:55
母島2日目、宿の朝食を弁当に変えてもらい、5時過ぎに宿を出発。西側登山口より小笠原諸島の最高峰「乳房山」を目指しました。本土なら「なんともない」登りなのですが、湿気と暑さで滝の様に汗が出てきます。山頂部は霧に覆われていて展望が無かったのが残念ですが、植生が全然違う南国の森を楽しむ事が出来た乳房山でした。
写真は小富士より見た乳房山
小富士(小笠原)
2024年6月23日
南崎ロータリー8:20→すり鉢8:4545→小富士9:08~25→南崎海岸9:45~50→ワイビーチ10:05→蓬莱根10:50~55→南崎ロータリー11:16~12:13→南京浜入口12:45~59→ガジュ下13:20~50→母島南風13:55
母島3日目、有料送迎で南崎ロータリー迄送ってもらい、ここから小富士・南崎を目指しました。小富士は海抜86mで、ロータリーとの標高差も余りありません。平坦な登山道を辿って1時間弱で到着です。山頂からは背後に乳房山、周囲はコバルトブルーの海、眼下にはエメラルド色の南崎海岸と、素晴らしく気持ちの良い山頂でした。
上の写真は南崎海岸よりみた小富士。下の写真は小富士から見た南崎海岸。
太平山(鎌倉)
2024年6月30日
鎌倉宮11:33→胡桃山12:05→天園12:39~44→太平山13:00~21→建長寺上14:20~30→建長寺15:05~17→建長寺バス停15:24
山の会の創立50周年記念山行で、鎌倉を訪ねました。「日本100名山」の著者である深田久弥が、そのまん前に住んでいたという鎌倉宮、引っ越し先近くの「歌の橋」を訪ね往時を偲びます。鎌倉の街は趣があり、鎌倉文壇の文士達が集っていた頃に、想いを馳せることが出来ました。その後は、「鎌倉アルプス」を巡り、建長寺へと下りました。
写真は、太平山からの縦走路より建長寺を見下ろした処
蔵王刈田岳(山形)
2024年7月6日
刈田岳駐車場7:42→蔵王刈田岳7:53~55→刈田岳駐車場8:03
蔵王刈田岳と紅花の里・河北を訪ねてから、須川温泉に泊まる山旅に出かけました。刈田岳から熊野岳に向かって御釜を眺めながら歩こうと計画しましたが、山頂部はガスと強風。熊野岳は諦めて、刈田岳の山頂を踏んで来るだけにしました。
写真は山頂の刈田嶺神社
小浅間山(長野)
2024年7月13日
峰の茶屋5:43→小浅間山6:20~25→峰の茶屋6:50
今年3月に残雪を踏んで登ろうとしたのですが、風が強く途中で撤退した小浅間山に、再度訪問しました。登山口から40分で辿り着いた山頂から、雄大な浅間山の風景を楽しむ事が出来ました。
写真は小浅間山の山頂より浅間山
石尊山(長野)
2024年7月13日
追分宿駐車場7:35→中間点→血の川9:34~44→石尊平10:06→石尊山10:13~34→石尊平10:06→血の川10:54→中間点→登山口12:10→追分宿駐車場12:27
追分宿の無料駐車場に車を停めて登山口へと向かいます。浅間山の南山麓を真直ぐに登って行く登山道は、新緑を楽しみながら歩くのには格好のトレイルでした。鉄分が多い赤茶色をした川を渡り、ひと登りで山頂に到着。北側に聳える浅間山が見事です。南東へ目を転じれば、妙義の山々も一望できました。
写真は石尊山の山頂よりの浅間山
山王帽子山・刈込湖・青木橋(日光)
2024年7月20日
光徳駐車場5:35→山王展望台6:35~40→山王帽子山7:33~54→涸沼展望台8:49~9:03→刈込湖9:44~47→金精峠道路出会10:58→元湯温泉11:15→湯滝11:37→青木橋12:27~47→光徳入口13:26→光徳駐車場13:54
山のリストには様々なものがありますが、最も有名なのが深田久弥の「日本100名山」でしょう。他にも、田中澄江の「花の100名山」等、様々なリストがあって、山旅の目標にしている人も多いと思います。そんなリストの一つに「歩いてみたい日本の名山100」があります。2004年当時、皇太子殿下が歩かれた各地の山から100山を選んで、東西社から刊行された「歩いてみたい日本の名山:皇太子殿下の登られた百の名山ガイド」で紹介された山のリストです。今年初めに数えてみると、95/100で残り5座。そしてその最後の2座は山ではなく、刈込湖と青木橋という奥日光の登山道にあるランドマークでした。残り5座の内、離山、小浅間山、石尊山は既に訪問済。今回の山旅で「刈込湖」と「青木橋」を訪れた事で、「歩いてみたい日本の名山」の完登となりました。
光徳牧場から、山王帽子山、刈込湖、湯滝、戦場ヶ原と周回コースを歩きましたが、今回のコースで印象的だったのが、静かな「刈込湖」の風景です。対岸の森が湖面に写り、湖畔に白い馬が出てきそうな、そう東山魁夷の「緑響く」を思い浮かべるような景色が待っていました。そして青木橋。戦場ヶ原の真ん中にあって、湿原をゆったり流れる川面は、ずっと眺めていたくなる素敵な景色でした。爽やかな高原景色を楽しみながら、のんびりと歩ける奥日光。夏の暑い時期には、もってこいのトレッキングルートでした。
上の写真は山王防止山の山頂。中の写真は刈込湖。下の写真は青木橋
南岳(北ア)
2024年7月25~27日
(1日目)上高地6:58→明神館7:56~8:07→徳沢園8:55~9:08→横尾10:01~08→一の橋10:55~11:03→槍沢ロッジ11:40
(2日目)槍沢ロッジ4:33→ババ平5:01~10→槍沢分岐6:10~25→天狗池7:14~20→天狗のコル8:10→天狗原分岐9:06→南岳9:24~36→天狗原分岐9:48~54→天狗のコル10:45~11:04→天狗池11:30~47→槍沢分岐12:30→ババ平13:35→槍沢ロッジ13:58
(3日目)槍沢ロッジ5:30→一の橋6:05→横尾6:53~59→徳沢園7:55~8:10→明神館8:56~9:07→上高地10:06
念願の北ア南岳を訪ねることが出来ました。今回の山旅の目標は、天狗池で「逆さ槍」の写真を撮る事と、3000メートル峰の南岳と中岳に登る事。心配だった天気も、登頂した2日目は先ず先ずで、槍ヶ岳を眺めながらのトレッキングで、南岳に登る事が出来ました。
上の写真は天狗池からの槍ヶ岳。下の写真は天狗平分岐からの南岳。
西澤渓谷(山梨)
2024年8月3日
道駅みとみ5:49→ねとりインフォメーション6:07~10→三重ノ滝6:37~43→七つ釜五段の滝7:25~29→渓谷終点7:44~8:06→展望台8:26→ねとりインフォメーション9:06~16→道駅みとみ9:35
暑い東京から涼を求めて、奥秩父の西沢渓谷を訪ねました。登山口から「三重の滝」までは遊歩道の様な道でしたが、滝から先は沢沿いの本格的な登山道になります。「七つ釜誤断の滝」を眺めてから軌道終点に登り一本立てます。帰路は森林鉄道跡の平坦な道を辿り登山口へと戻ります。標高1100m以上あるだけあって、涼しい渓谷歩きを楽しめました。
写真は七つ釜五段の滝
涸沢岳(北ア)
2024年8月8~10日
(1日目)上高地6:56→明神館7:59~8:09→徳沢園8:54~9:09→横尾10:00~09→本谷橋11:07~12→崩壊地11:40~45→Sガレ12:10~15→涸沢ヒュッテ12:58
(2日目)涸沢ヒュッテ4:55→パノラマ分岐5:38~44→ザイテン中間6:40~50→穂高岳山荘7:20~30→涸沢岳8:05~30→穂高岳山荘9:50~9:00→ザイテン中間点9:25~40→パノラマ分岐10:33~38→涸沢ヒュッテ11:20
(3日目)涸沢ヒュッテ5:59→本谷橋7:07~20→横尾8:10~20→徳沢園9:18~29→明神館10:16~23→上高地11:34
初日は上高地から涸沢ヒュッテまで入り、午後はヒュッテのラテスで、穂高岳を眺めながら生ビール。翌日の涸沢岳に備えます。2日目の朝は快晴。モルゲンロートに赤くまる奥穂高を眺めながら歩き始めます。ザイテングラート手前からはヘルメットを装着、混みだす前にザイテングラートを通過して奥穂高岳山荘へ。山荘から涸沢岳へは、ほんのひと登りで到着。北には槍ヶ岳、南には奥穂高岳にジャンダルムという大展望を楽しむ事が出来ました。
上の写真は涸沢からの涸沢岳。下の写真は今回利用したヘルメット。
熊の泉・八幡平(岩手)
2024年8月26日
黒谷池登山口10:37→熊の泉10:54~57→黒谷池登山口11:04
岩手県北部の二戸にある「九戸城跡」を訪ねてから、アスピーデラインで八幡平へ。今回は湿原散歩で「熊野泉」水場まで、のんびりと歩きました。水は冷たく美味しい水で、湿原を渡る風が爽やかでした。
写真は熊の野
ハマイバ丸(大菩薩)
2024年9月7日
柳沢峠10:25→大蔵高丸10:57~11:09→ハマイバ丸11:34~12:31→大蔵高丸12:35~13:08→柳沢峠13:29
湯の沢峠からの登山道は、概ね平坦な大菩薩縦走路。気温も25度前後で、高原をわたる爽やかな風を感じて歩きます。途中にはマツムシソウの花畑もあって、秋の訪れを感じる事が出来ました。途中の大倉高丸では雲に隠れていた富士山でしたが、ハマイバ丸では、しっかりと拝むことが出来ました。
写真はハマイバ丸よりの富士山。
次郎丸嶽(熊本)
2024年9月8日
今泉駐車場12:36→登山口12:45→太郎別れ13:13→次郎丸嶽13:39~46→太郎別れ14:05~16→登山口14:30→今泉駐車場14:40
次郎丸嶽へのコースタイムは往復2時間弱。太郎丸嶽に寄っても2時間半です。普通なら1ℓも飲料があれば十分なのですが、滝のような汗であっという間に飲料が減ってゆきます。先ず次郎丸嶽に登り太郎丸への分岐まで戻った時には、飲み物の残りはあと僅か。太郎丸へは涼しい季節の良い時に登る事にして、この日は次郎丸嶽の頂だけを踏んで下山することにしました。
写真は山頂直下の大岩からの展望。
杓子山・鹿留山(富士)
2024年9月21日
鳥居地峠5:31→高座山6:16~29→大根首峠7:03~14→杓子山7:46~55→鹿留山8:30→杓子山9:19~28→大根首峠9:51~10:04→高座山10:41~43→鳥居地峠11:20
杓子山は富士山の展望の良い頂でしたが、山頂から富士山と反対側を見ると、稜線の先に登りたくなるような頂き「鹿留山」が見えます。時間も早かったので、杓子山から鹿留山まで足を伸ばし、ミニ縦走を楽しみました。
写真は鹿留山の山頂部。
栂池自然園(長野)
2024年10月6日
自然園入口8:33→楠川8:54→展望台9:30~38→展望湿原9:45→楠川10:18→自然園入口10:31
2024年紅葉旅の始めに、白馬にある栂池自然園を訪ねました。ロープウエーを乗り継いで標高2000mの自然園に入ると、そこはもう秋。今年初めての紅葉を楽しむ事が出来ました。
写真は展望湿原付近の木道。
鋸山(千葉)
2024年10月12日
浜金谷駅8:30→登山口8:48~54→分岐9:38→東京湾展望台9:50→鋸山10:05~25→東京湾展望台10:43→分岐10:56→百尺観音11:23→地獄覗き11:30→ロープウエイ山頂駅11:41/山麓駅11:53→浜金谷駅12:05
千葉の鋸山を訪ねました。東京湾展望台からは、浦賀水道を行き来する船や、三浦半島の大展望を楽しむ事が出来ました。
写真は鋸山山頂より望む東京湾。
霧の塔(新潟)
2024年10月13日
登山リフト山頂駅6:09→下ノ芝6:18→中ノ芝6:55~7:03→上ノ芝7:16~18→縦走路分岐7:26~28→1984mピーク7:45→大日陰山8:31~37→霧の塔8:50~52→大日陰山9:06~15→1984mピーク9:58~10:18→縦走路分岐10:34~37→上ノ芝9:43~49→中ノ芝11:01~06→下ノ芝11:35~38→和田小屋12:25→祓川駐車場12:43
苗場山登山リフトが土日の早朝に動いている事を知り、苗場山への縦走路にからある分岐から小松原湿原へ向かう登山道に入り、霧の塔を訪ねました。リフトと送迎車で約90分短縮したお陰で、中ノ芝付近では草紅葉と雲海のコラボレーションを見る事が出来ました。そして静かな縦走路で霧の塔の頂へ。
分岐から先は、登山者とすれ違う事もない静かな登山道。熊や猪と出会わないかヒヤヒヤしながら歩きましたが、景色を楽しみながら「のんびり歩き」が楽しめます。草紅葉と雲海の眺めを堪能した霧の塔でした。
上の写真は中の芝の草紅葉。下の写真は分岐付近より見た霧の塔(左奥の頂)。
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