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鳩ノ巣渓谷 (奥多摩)    

2011年12月10日

鳩ノ巣駅13:10→つり橋13:25→白丸ダム14:35→鳩の巣荘15:10

 2011年のカタクリ会忘年会は、いつもと志向を変えて鳩ノ巣荘に宿をとり忘年会を開催するというもので、その前に渓谷沿いの遊歩道をのんびりと歩いた。一年間の山行、お疲れさまでした。

写真は、鳩ノ巣渓谷沿いの遊歩道。

蕨山 (奥武蔵)    

2011年11月12日

名郷バス停10:10→稜線11:00~10→蕨山12:15~13:15→稜線14:00~10→名郷バス停14:45

 カタクリ会の定期山行で、奥武蔵の蕨山を訪ねた。晩秋の里山から始まる登山道は、良く整備された歩き易い道で、落ち葉を踏みしめながら快調に進む。主稜線直下の急登は、木々を捉まりながらの登りだったが、此処を越えれば緩やかな主稜線、そして山頂だ。秋深まる山を楽しんだ一日となった。

写真は、蕨山の山頂。

於茂登岳 (石垣島)    

2011年10月21日

登山口14:20→最後の水場14:50→於茂登山15:10~30→最後の水場15:45→登山口16:10

 沖縄県の最高峰である於茂登山に登るため、石垣島を訪れた。登山口から早速歩き始めると、何時もと様子が異なる。湿気が高く汗が蒸発しない為に、上がった体温が簡単には下がらないのだ。これが熱帯の山なのかと納得。何時もの1.5倍検討のゆっくりとしたペースに切り替え、山頂を踏むことが出来た於茂登山であった。

写真は、川平湾より於茂登山を望む。

恵庭岳 (北海道)    

2011年10月9日

登山7:45→五合目8:30~40→見晴台9:15~20→第二見晴台9:50~10:05→六合目10:30~40→登山口11:40

 紅葉の北海道、天候の良い日間を狙って、支笏湖畔の恵庭岳に登った。澄んだ青空と紅葉が美しく、錦秋の山旅となる。「第一展望台」はザレた岩場の傾斜で、ここから恵庭岳の山頂部が良く見える。そして振り返れば、眼下に真青な支笏湖。実に気分の良い場所だ。第二展望台より先は立入禁止となっていて、此処を終点として下山した。

写真は、恵庭山登山道終点より、恵庭湖を振り返る。

チセヌプリ (北海道)    

2011年10月8日

神仙沼入口10:30→長沼10:50→シャクナゲ分岐11:15~25→チセヌプリ12:0~20→バノラマライン駐車場12:55→神仙沼人口13:35


 登山口駐車場から神仙沼周辺は木道が整備され、観光客が軽装で歩いていた。紅葉が見頃で、沢山の人が来ている。その賑わいがあるのも長沼までで、その先は本格的な登山道となる。登山口から丁度1時間30分、山頂に到着。錦秋のニセコの山々が一望でき、穏やかな風が吹く山頂は、とても気持ちの良い場所だった。

写真は、錦秋に染まるチセヌプリ。

鹿股山 (群馬)    

2011年9月10日

玉原センターハウス10:40→ブナ平分岐11:00~10→鹿股山12:05~25→アスナロ12:35~13:30→ブナ平14:05→センターハウス14:30


今年は雨で中止の多いカタクリ山行。急遽9月に臨時山行を開催する。登ったのは北関東の鹿股山。冬にはスキー場となる玉原高原から、関東随一のブナ林の中を歩くコースだ。夏の終わりに高原散歩を楽しむことが出来た鹿股山であった。

写真は、山頂近くより玉原湖を見下ろす。

編笠山・権現山 (八ヶ岳)    

2011年8月9日

観音平登山口5:25→雲海展望台6:00~15→押手川分岐6:45~50→網笠岳7:55~8:10→青年小屋8:25~35→権現岳9:50~10:15→青年小屋11:20~40→押手川12:25→雲海展望台13:00→観音平登山口13:30

 八ヶ岳周辺で登り残していた網笠山と、権現岳に登った。権現岳は霧に包まれ期待の展望はお預けだったが、網笠山からは南アルプスの大パノラマを望むことが出来た。また権現山のギボシ岩では、沢山の高山植物と出会うことが出来た。

写真は、編笠山より権現山を望む。

天狗岳 (八ヶ岳)    

2011年7月24日

麦坂峠6:20→高見石7:10~20→中山峠8:15~30→天狗岳東峰9:10~15→天狗岳西峰9:30~50→中山峠10:35~40→ニュウ11:30~35→白駒池12:40~13:00→麦坂峠13:15

 麦草峠から、標高差の少ないルートで天狗岳を目指した。手軽な登山ルートではあるが、展望の良さに加え、変化に富んだ登山道は飽きることがない。手軽にアルペンムードを充分味わうことが出来る楽しいトレイルだった。

写真は、中山峠上より山頂を望む。

二十六夜山 (山梨)    

2011年5月21日

道坂隧道登山口9:45→今倉山11:00~10→赤岩11:40~50→二十六夜山12:45~14:15→水場15:10~20→芭蕉月待の湯16:10

 4月に下見した今倉山から二十六夜山へ縦走するコースを、カタクリ会の定期山行で歩いた。新緑に包まれた尾根歩きは気分が良く、二十六夜山の頂上では電車山行ならではの楽しい宴会に。下山後は月待ちの湯で汗を流した。

写真は、二十六夜山の山頂。

白鷹山 (山形)    

2011年5月3日

嶽原登山口11:10→白鷹山12:00~15→嶽原登山口12:50

 山形の置賜さくら回廊で桜の花を愛でてから、上杉鷹山ゆかりの白鷹山に登った。今年は残雪が多く、低山ながら雪面をトラバースする時など慎重な足運びが必要だったが、久しぶりの残雪期登山を手軽に楽しむ事が出来た。

写真は、山頂に建つ白鷹神社の社。

今倉山 (山梨)    

2011年4月30日

道坂峠登山口9:45→今倉山10:45~50→赤岩11:15~20→二十六夜山12:00~13:50→水場14:20~30→芭蕉月待の湯15:20

 都留市から道坂隋道までバスで入り、今倉山から二十六夜山へ向かって唐沢尾根を歩いた。芽吹き始めた木々の緑のほか、スミレや山桜、ツツジ等の花々を楽しむ事ができ、手軽な割に充実感のある山旅を楽しむ事が出来た。

写真は、二十六夜山の山頂で。

御池山 (鈴鹿)    

2011年4月17日

鞍掛峠トンネル6:15→鞍掛峠6:15→鈴北山7:15~20→御池山7:45→鈴北山8:25~45→鞍掛峠トンネル9:35

 岐阜で墓参りをした翌日、鈴鹿山系の最高峰である御池山に登った。鞍掛峠から鈴北岳を経由してのルートを取ったが、御池山から鈴北山へ戻る途中で道を失なう。歩き易い斜面を直進し事なきを得たが、少しスリリングな山旅になった。

写真は、残雪の残るなだらかな御池山。

不老山 (丹沢)    

2011年3月5日

山市場登山口8:00→番ヶ平9:30→不老山10:10~50→番ヶ平11:20→山市場登山口12:35

 昨年11月、台風による斜面崩壊の為に途中で断念した不老山に登った。残雪を踏んで辿り着いた山頂での頂上ラーメンが美味しかったが、天気の良い日だったのにもかかわらず、途中誰とも出会わないロンリーな山旅になった。

写真は〇〇〇

鷹取山 (三浦)    

2011年2月26日

神武寺駅10:50→神武寺11:25~30→鷹取山11:50~14:40→追浜駅15:10

 2011年最初のカタクリ会山行は三浦半島の鷹取山。標高は139mと低い山で、住宅地のすぐ裏にある山だが、神武寺側からのルートは沢筋もあり、結構変化に富んで楽しい道だ。辿り着いた山頂では、鍋を囲んだ宴会を楽しむ事が出来た。

写真は、鷹取山の山頂展望台にて。

寧比曽山 (愛知)    

2011年2月19日

大多賀峠13:00→寧比曽山13:50~14:15→大多賀峠14:50

 登山道は県道から階段を登って始まる。北斜面の階段を登って行くのだが、杉林の中に付けられた丸木の階段は、一旦溶けた雪が再凍結していて滑り易い。今日の行程の中で、登山口からの暫くが一番歩き難かった。尾根に出てからは、雪の付いた道が緩やかに登っていく。軽アイゼンを何処で付けようかと思っているうちに、山頂に到着。結局アイゼンが活躍する場面は無かった。山頂は展望が良く、北方向には恵那山も見える。14時近くの少し遅い時間だったからだろう、広い山頂に居た登山者は2組だけだった。早速お湯を沸かしてラーメンを作る。風は無かったが、さすがに2月の山は寒い。展望を楽しみながら頂いた、温かなラーメンがとても美味しかった。

写真は、雪をかぶった寧比曽山の山頂。

白鳥山 (愛知)    

2011年2月19日

花祭舞台駐車場10:30→白鳥神社10:35→里見平10:50→白鳥山11:00→白鳥神社11:25→花祭舞台駐車場11:30

 白鳥神社の花祭舞台下より、里見平を経由する西廻りルートで登ったが、真新しい標識が整備されていて歩き易い道だ。山頂直下の岩棚で、コツコツ石を叩く音が聞こえてきた。崖の下側で、岩に腰かけ石を叩き、水晶片が確認できるか試しているのであろうか。登りは閉めて約30分で山頂に到着。朝に登った岩古谷山とは山筋ひとつ越えただけなのだが、白鳥山の山頂部には結構雪が残っていた。山頂からは愛知県の最高峰である茶臼山ず良く見える。真冬のこの時期に手軽に里山を楽しむには、うってつけの山だと感じた白鳥山であった。

写真は、雪の付いた白鳥山山頂。

岩古谷山 (愛知)    

2011年2月19日

和市登山口8:20→堤石峠8:45→岩古谷山9:05~10→岩古谷9:35→和市登山口9:40

 民家の間から始まる登山道は、「十三曲」というつづら折りの坂を登り堤石峠へ出た。ここから尾根筋を歩くことになるのだが、峠から少しの所から山頂部の岩壁が見える様になる。堅い安山岩で出来た岩肌が鋭く切れ落ちいていて、小さいながらも「立派な痩せ尾根」だ。手摺が無かったら、ちょっと怖い登りだう。低山ながら変化の付いた登山道は楽しいトレイルだ。登山口から45分で山頂に到着、山頂からは東側の眺望が開けていた。

写真は、岩古谷山の山頂。

鳳来寺山 (愛知)    

2011年2月5日

駐車場12:30→鳳来寺12:45→鳳来寺山13:15~40→鳳来寺14:05→駐車場14:20

 鳳来寺の裏手にある石の階段を登り奥の院へと続く登拝路がそのまま登山ルートになっていた。此処も1月に登った竜爪山と同様に東海自然歩道のルートに設定されているせいか、鉄の階段が至る所に設置されていた。鳳来寺から奥の院までは約20分、そこから約10分で鳳来寺山の山頂に到着した。少し先の瑠璃山まで行くと展望が良い様であったが、今日は霞で遠望が今ひとつだったのが残念だ。

写真は、鳳来寺山の山頂。

明神山 (愛知)    

2018年2月5日

三瀬登山口8:10→三瀬峠8:35~40→六合目9:20~25→神明岳10:00~15→六合目10:25→三瀬峠11:00~05→三瀬登山口11:25

 登山口より杉の植林帯を登って行くと、約30分で三瀬峠という稜線に出る。ここからがこのルートの面白い所で、トラロープや鎖が現れ始めた。段差のある所には鉄梯子が設置されていて、五合目近くまで続く急斜面を気分良く登ることが出来た。乳岩からの登山道と合流する六合目から先は、所々で雪が凍結している箇所があり、慎重に進んでゆく。馬の背岩の辺りを越えると山頂は直ぐそこで、赤い鋼鉄製の展望台が現れた。空気が澄んでいたらスカッと見えたであろう南アルプス、中央アルプスの峰々を思い浮かべながら佇んだ、三ツ瀬明神岳の山頂である。

写真は、神明山山頂の展望台。

竜爪山 (静岡)    

2011年1月23日

穂積神社12:20→薬師岳12:55→文殊岳13:10~45→薬師岳14:00→穂積神社14:25


 高ドッキョからの帰路、駿河の山をもう一山登ることにした。目指したのは竜爪山。太い杉が尾根筋に続いていて、信仰の山であることを伺わせている。ピーク文殊岳まで行くと、南面が開けていて海も見えてきた。文殊岳は地元の人が良く登る山らしく、山頂部には沢山のベンチが作られていて、あちこちで登山者がくつろいでいた。昼寝をしている人もいる。何とも開放的な山頂で気分が良い。清水湾から太平洋へ続く海を見ながら頂上ラーメンを頂いた竜爪山であった。

写真は、山頂から望んだ駿河湾。

高ドッキョ山 (静岡)    

2011年1月23日

樽峠入口7:45→樽峠8:30~35→高ドッキョ9:40~50→樽峠10:40~45→樽峠入口11:15

 甲駿境にある高ドッキョウと、駿河湾を一望できる竜爪山の2山に登った。今年の冬は太平洋う側は好天続きで雪が少ない。思ったより簡単に登れた高ドッキョの下山後に、もう一山、竜爪山を目ざした。

写真は、高ドッキョの山頂。

身延山 (山梨)    

2011年1月16日

久遠寺駐車場9:00→三光堂9:45~55→方明坊10:20~25→奥の院10:55→身延山11:00~15

 昨年桜の時期に訪ねた久遠寺から身延山に登った。登山道は奥の院への登拝路と重なっていて、所々に社務所や休息所がある。登り始めた時には快晴だった空も、山頂に到着する頃には曇天となり小雪も舞い初める。期待の展望はお預けだった。

写真は、身延山の山頂から南ア方面。

釈迦ヶ岳 (山梨)    

2011年1月10日

登山口9:30→林道終点9:55→稜線10:15~20→釈迦ヶ岳10:40~11:10→稜線11:20→林道終点11:40→登山口11:50

 2011年の登り初めは展望が良い山という事で、御坂山塊の釈迦ヶ岳に登る事にした。雲ひとつない快晴の下、山頂からは360度の大展望、北には甲府盆地を挟んで奥秩父の山々、西には南アルプス、そして南側には富士山を望む事が出来た。

写真は、山頂から富士を望む。