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HOME > 山寄①湯巡り紀行 > 山寄①湯巡94中部北陸近畿

中部北陸近畿には、歴史のある温泉も数多くあり、もっと湯旅を充実させたい地域です。

伊豆・静岡の湯旅

湯ヶ島温泉 湯本館   2023年1月27日  宿泊  

 修善寺から狩野川に沿て天城山に遡った処にある湯ヶ島温泉。その湯ヶ島温泉にあって、川沿いに湯が湧いているのが、湯本館である。川沿いにある露天風呂に浸かり、傍らを流れる狩野川の眺める至福一時を過ごすことが出来る。この宿は文豪川端康成ゆかりの宿で、川端が伊豆の踊子を出筆した部屋が残されていて、当時を偲ばせる品々が展示されていて見学する事も出来る。ご飯で頂いた「山葵飯」が美味しかった。
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桜田温泉 山芳園   2019年1月26日  宿泊  

 西伊豆の松崎から、ほんの少し内陸に入った処にあるのが桜田温泉山芳園である。松崎の街の古い商家に良く用いられた「なまこ壁」を、外壁のみならず館内のデザインにも取り込んでいるのが面白い。新鮮な源泉で疲れを取ってから頂いた、地魚の刺身がとても美味しかった。美味しい魚を食べたくなったら訪ねたくなる宿だ。
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湯ケ野温泉 福田屋  2016年1月  宿泊

 湯ケ野温泉の「福田屋」と言われてもピンとこないかもしれないが、「伊豆の踊子」の宿と言えば、多くの人が判るに違いない宿。それが「福田屋」である。日本初のノーベル文学賞作家「川端康成」が、19歳の時に実際にこの宿に泊まり、後にこの宿に逗留した時の出来事をモデルにして執筆したのが「伊豆の踊子」だ。宿では「伊豆の踊子」の舞台となった部屋や、映画の撮影に使われた部屋に泊まる事が出来る。温泉も風情豊かな露天風呂の他、模様タイルで飾られた「踊子風呂」等、小さいながら変化のある湯が楽しめる。
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愛知三重の湯旅

石巻温泉 ナツメ別館  2024年4月6日  宿泊  

 山の会の年総会で泊まったのが、石巻温泉のナツメ別館である。豊橋にある石巻山の山頂近くの立地で、眺めの良い場所にある。訪ねたのが4月で、露天風呂の蕎麦では山桜の花が咲いていた。御湯はサラッとした気持ちの良い御湯で、露天で感じる春の風が気持良かった。

川湯温泉 冨士屋旅館  2024年3月20日  宿泊  

 熊野退社の近くにある川湯温泉は、河原の石を掘ると御湯が湧きだし天然の野天風呂が楽しめる珍しい温泉である。宿泊した日は小雨交じりだったので、宿の露天風呂に入る事にした。道路を挟んで川に面した処にある露天風呂は、川の眺めを見ながらのんびりと湯浴みが出来る気持ちの良い温泉だった。

霧生温泉 青山メナードリゾート  2020年11月27日  宿泊  

 曽爾山地の大洞山と尼ヶ岳を登ってから向かったのが、青山高原にある霧生温泉である。メナード青山リゾートの中にあるこの温泉、本館と新館の両方に湯舟があり、日帰りの受入れもある新館の湯は現代デザインのモダンな造り、本館の湯はオーソドックススな造りになっていた。循環湯ながら、トロッとした感触を残す温めの湯は、長湯が出来る気持ちの良い御湯であった。

赤目温泉 山水園   2018年11月3日  宿泊  

 赤目四十八滝の手前で、曽爾へ向かう分岐を曲がった処にある一軒宿が、赤目温泉山水園である。曽爾高原の鎧岳と兜岳を登った際に泊まったのが、この宿だ。曽爾高原からは山一つ反対側で、場所から選んだ宿だった。御湯は単純放射能鉱泉で弱アルカリ性、循環湯ではあるが肌がすべすべになる、気持ちの良い湯であった。場所柄致し方ないと思うが、宿泊料に対して食事がもうひとつ美味しいとよいなと感じた。

片岡温泉   2018年4月28日  日帰り

 鈴鹿の鎌ヶ岳に登った帰りに立ち寄ったのが片岡温泉だ。この温泉は湯の山温泉へ入る途中にあるが、第二名神高速の建設で最近移転した温泉で、設備は真新しくモダンな造りだ。御湯も源泉がふんだんに掛け流されている他、洗い場では御湯が隣に流れない様に仕切りがあるなど、細かなところまで配慮されていた。今後この地域に来た時には、また立ち寄りたい湯である。

西浦温泉 和リゾートはず  2016年11月12日  宿泊

 2016年の秋、城巡りの旅の途中で西浦温泉の和リゾートはずに宿泊した。少し前の温泉リゾートといった趣だったが、三河湾を見下ろせる露天風呂からの眺めは素晴らしく、刻一刻と光の色が変わる朝晩の景気は印象的であった。

岐阜・飛騨の湯旅

下呂温泉 泉岳館   2023年11月18日  宿泊  

 滋賀の湖東にある古刹で紅葉を楽しんでから向かったのが、下呂温泉の泉岳館。下呂温泉といっても、温泉街の中心とは随分離れた小坂の山間にあります。この温泉の特徴は炭酸性の御湯で、長湯が出来る湯舟で交互浴をしていると、体が軽くなった様な感じがしました。御湯は湯舟の下から自噴していて、湧き出た緩めの炭酸泉につかっていると、体中の肌に気泡が出来ます。デトックスを実感出来る温泉でした。
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長良川清流ホテル   2022年12月9日 2023年11月25日 宿泊  

 岐阜市内にある長良川温泉は、長良川の北岸・金華橋付近から上流にある。なかでも割と上流部にあるのが、長良川清流ホテルである。ブライダルメインのホテルだが、最上階に設けられた展望風呂からは、長良川越しに岐阜城の建つ金華山が眺められる。湯温は注ぎ口で41度で、浴槽内は40度少々のぬる湯で、長湯しながら城を見るのも一興であった。

濁河温泉 朝日荘   2019年6月1日  宿泊  

 御岳山の登山口のある濁河温泉は、標高1800mにある通年営業の温泉地では日本一の高所にある温泉地だ。東京からは少し遠いが、夏でも涼しい高地で気分の良い湯浴みが行える。この温泉地の中程にある朝日荘は、自家源泉から豊富な御湯が湧いていて、贅沢に湯船に注がれていた。成分の濃い御湯で、良く温まる。また和風モダンな造りは落ち着いており、談話スペース等も設けられていて滞在目的の来訪者も、寛げる宿であった。
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神明温泉 すぎ鴨   2018年6月2日  宿泊  

 岐阜市から北へ走る事1時間、板取川沿いにある一軒宿が神明温泉すぎ嶋である。岐阜市内での法事の前日、岐阜近くの静かな温泉宿を探している中で見つけた宿である。宿は割烹旅館のスタイルをとっていて、昼時等は食事目当てで訪問する人も多い様だ。お湯は弱アルカリで「とろっと」した感じのする気持ちの良いお湯だ。湯につかり、竹林を渡る風の音や板取川のせせらぎの音を聞きながらの入浴は、時の経つのを忘れさせてくれる。
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奥飛騨温泉 槍見館   2018年4月  宿泊

 川沿いの露天風呂から、晴れた日には槍ヶ岳を望むことが出来る、山好きにはたまらない宿が槍見館である。土蔵を移築したロビーや、飛騨の豪農の家を移築して再利用したロビーや客室には趣がある。湯殿も大きなガラス窓から北アルプスの峰が望める内湯の他、川沿いの露天風呂、個性豊かな4つの貸切湯があり、湯めぐりに時が経つのを忘れるほどだ。囲炉裏を囲んでの食事も美味しく、また訪ねたくなる事が必定の宿である。
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長良川温泉岐阜グランドホテル2018年3月、19年3月、20年2月宿泊

 鳥取の岩井温泉からの帰路、岐阜の長良川温泉に宿泊した。まだ鵜飼の始まる前の季節だったのが幸いして、長良川に面した部屋に通された。温泉は半露天になっている処に、茶色く濁った温めの源泉が注がれていて、温泉の名目を保っていた。

養老温泉   2017年4月29日  宿泊

 花の山である赤坂山から下山後に、移動して宿泊したのが岐阜の養老温泉である。西洋風の街を模した館内構成で、ミニテーマパークの様な造りが面白い。温泉は宿の姿に似合わず良いお湯で、露天風呂ではガーデニング風景を楽しみながら湯浴み出来るのが面白かった。

中ノ湯温泉   2017年3月17日  宿泊

 松本から高山に抜ける安房トンネル脇から、旧道を安房峠に向かって少し上った処にあるのが、中の湯温泉だ。訪ねた3月は未だ雪に覆われていて、雪深い場所であることを再認識させられる。宿は新しい建物で、温泉は男女別の内湯と露天が設けられていた。雪のない天気の良い時期には、露天風呂からアルプスの峰々が望めるそうだが、生憎の曇天。今度は違う季節に立ち寄りたいものだ。

福知温泉 長座  2015年1月  宿泊

 北アルプスの麓にある奥飛騨温泉郷。その中でも個性的な宿が集まっているのが福知温泉だ。中でも「湯本長座」は、飛騨造りの落ち着いた佇まいと、景色を一幅の絵の様に切り取った湯が楽しめる宿である。100年以上の時を刻んだ古民家を解体移築しただけあって、館内は日本文化を感じさせる和のテイストに溢れている。和モダンに癒されながら、景色を楽しむ湯浴みを出来る宿、それが長座である。
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北陸・若狭の湯旅

亀谷温泉  2023年8月21日  

 北アルプスから折立の登山口へ下ったから立ち寄ったのが、亀谷温泉である。有峰有料道路の出口の近くにあり、下山後に立ち寄るには良い場所にある。御湯は広々としていて気持ちよく汗を流すことが出来た。入浴料が400円と安いのも良かった。 

白峰温泉  2023年6月18日  

 白山登山の基地となっているビジターセンター近くにある、白山温泉永井旅館の日帰り湯に寄ろうと思ったが締切時間に間に合わず、代わりに立ち寄ったのが白峰温泉の共同浴場だ。露天風呂が狭く、登山後の入浴者が多かったことも手伝い、のんびりとした湯浴みが出来なかったのが残念である。

三六温泉 神明苑  2023年6月17日、19日 

 北陸の山旅で、初日の越知山と、3日目の大野山を下山してから汗を流したのが三六温泉神明苑である。立地が良い割に空いていて、のんびりと湯に浸かり山の汗を流すことが出来た。

白山温泉 永井旅館   2019年6月22日  宿泊

 白山登山の基地となっている白山市の市ノ瀬。ビジターセンターと広場を挟んで建っているのが、白山温泉永井旅館である。広場に面して建つ木造二階建ての建物は、風格を感じさせる。白山などへ登る登山者のベースとしての役割を担ってもいる宿で、素朴な山河の宿での湯浴みを楽しむ事が出来る。木製の湯殿は違う温度の2つの浴槽があり、交互浴を楽しむ事が出来るのが嬉しい。
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岩間温泉 山崎旅館   2016年11月5日  宿泊

 北陸の城を巡る旅の途中で訪ねたのが、岩間温泉山崎旅館だ。白山スーパー林道の石川県側入口の手前から、山肌に付けられた細い林道を慎重に走り、漸く辿り着く温泉だ。宿の食事は今一つながら、温泉の湯は素晴らしい。建物の奥にある露天風呂は木々に囲まれ落ち着ける。弱食塩泉の御湯はなめらで、何度でも入りたくなる御湯であった。

虹岳島温泉 虹岳島荘  2016年4月23日、2018年11月10日 宿泊

 若狭の三方五湖に面した処にあるのが虹島温泉である。水辺に建つ宿だが、湖の為に波が立つことも少なく、薙いだ湖面に落ち着きを感じるロケーションであった。温泉は男女別の内湯と露天の単純な構成ながら、何か落ち着く気分の構成で、露天に浸かりながら湖から吹く風を楽しんでいると、穏やかな時が流れていった。これであと、もう少し食事が美味だと良いのだけどなあ。

近畿の湯旅

彦根・極楽湯  2024年5月25日

 彦根に宿をとり、京都の皆子山に登ってから、レンタカーを返す前に立ち寄ったのが、彦根の極楽湯だ。国道沿いの便利な場所にある為、休日の午後は結構混んでいるが、インターからも近く便利な処にあるので、機会が有ればまた利用したい施設である。

ひなたの湯  2024年3月17日

 ひなたの湯は、新大阪駅から徒歩10分の便利な処なある日帰り温泉施設だ。ホテルグラデの正面にあり、るこここに宿をとって出発する日、ホテルに荷物を預けて日帰り山行に行き、帰りに荷物を取に寄りながら、この温泉で汗を流した。新大阪を拠点に関西の山を登る時には、とても便利な施設である。

大宇陀あきのの湯  2023年5月19日

 2023年の春に、奈良の山々を登った後に立ち寄ったのが、大宇陀のあきの湯である。雨で奈良の城巡りと鷲峰山を訪ねた2日目と、稲村ヶ岳を登った3日目の後の2日間お世話になった。広々としていて気持ちの良い湯浴みが出来た。

那智 丹敷の湯 2023年5月18日  

 那智の山に登った後に訪ねたのが、那智丹敷の湯である。小さな湖の畔にある御湯で、石鹸などの備えは無いが、入浴料は400円と安い。二山を登った後、気持ちの良く汗を流すことが出来た。

壬生温泉 2023年3月4日  

 貴船山に登り、新幹線で東京に帰る前に立ち寄ったのが壬生温泉である。京都市内にあるスーパー銭湯で、新選組の在った壬生にある。阪急の大宮駅から徒歩10分の便利な処にあるのが良い。また京都の山に登り、電車で帰る時には利用しよう。

福知山温泉  2022年5月26日  宿泊

 淡路島の先山から下山して、翌日は大江山に登るために福知山へ移動、宿泊したのが温泉のあるホテルロイヤルヒル福知山だ。町外れの高台にあるホテルで、国道9号線からは直ぐ入れる場所にある。ナトリウムカルシウム塩化物泉で、良く温まる。露天風呂は広々とした檜風呂で、とても落ち着いて入る事が出来た。

かもきみの湯  2022年3月4日  日帰り

 奈良の里山巡りを終えて、和歌山方面へ移動する途中に立ち寄った日帰り温泉施設。施設は比較的新しく規模も大きいが、訪ねた時は17時過ぎで一番混雑する時間だったのだろう。脱衣所が結構混んでいた。湯場は広々としていて、露天が気持良かった。

神通温泉  2020年11月12日  日帰り

 大阪南にある岩湧山と和泉葛城山を訪ねてから、帰路に立ち寄ったのが神通温泉である。当初は犬鳴山温泉に立ち寄る予定であったが、葛城山地のスカイラインを下り、県道とぶつかった処に立地しているのが目に留まり立ち寄ることにした。こじんまりとした立ち寄り湯だが立地が便利で、再びこの山域に来ることがあれば立ち寄る事にしよう。

雲取温泉 高田グリーンランド 2020年10月31日  日帰り

 那智古道を歩いて熊野の烏帽子岳に登った帰路に立ち寄ったのが、雲取温泉・高田グリーンランドである。訪問したのが昼時だったせいか、殆ど人がいなかった。広い内湯から通路で繋がっている露天風呂が快適で、山の疲れを解してくれる御湯が気持良かった。

湯の峰温泉あづまや  2020年1月25日  宿泊

 日本最古の温泉ともいわれる熊野・湯の峰温泉。そり温泉街でも風格のあるのが、旅館あづまやである。浴室には源泉のままの湯が注がれている小さい湯舟と、広い「環湯」の二つの湯舟があり、交互浴も楽しめる。槙で作られた湯舟には風格があり、少し硫黄の香りがする湯は、さらっと肌に優しく感じられた。
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朽木温泉  2018年11月11日  日帰り

 蛇文ヶ峰から下山後に立ち寄ったのが、朽木温泉てんくうでふる。リーンパーク想い出の森の中にある施設で、朽木の山々をを眺めながら広々とした施設の中、のんびりと汗を流すことが出来た。

姫路グランビリオホテル  2018年11月9日  宿泊

 姫路の駅の近くにあるホテルで、天然温泉に入れるのがグランビリオホテルである。温泉施設も結構広い造りで、のんびりと湯に浸かることが出来た。便利な場所の割に宿泊料も安く、駐車料金も取られなかった。姫路を再訪する機会があれば、また泊まりたい宿である。

須賀谷温泉   2018年4月29日  宿泊

 滋賀の七々頭岳で新緑を楽しんでから訪ねたのが、東近江の須賀谷温泉である。一軒宿の温泉で、場所は小谷城址のすくそば。戦国時代にお市の方や、浅井家の武将たちが湯治に訪ねたという歴史ある湯が楽しめる。湯舟は赤茶色をした源泉を加温したものと、低温の源泉がそのままそそがれているものがあり、交互に入っていると体の芯から汗が出てきた。食事は近江牛のしゃぶしゃぶを選んだが、品質の良い肉が充分な量用意され、美味しく頂くことが出来た。

青山温泉 ローザブランカ   2017年4月10日  宿泊

 2017年春に奈良の音羽山と額井山に登った際に訪ねたのが、青山温泉ガーデンホテルローザブランカである。リゾート施設としてゆったりとした造りになっていて、湯はそれなりではあるが、温泉が広々としていたのが印象的だ。

湯の峰温泉 公衆浴場   2014年11月9日  日帰り

 笠捨山と玉置山の熊野の山を訪ねた帰りに、世界遺産になった温泉「つぼ湯」がある事で有名な、湯の峰温泉を訪ねた。入りれたのは公衆浴場の方であったが、熱目の御湯が山の疲れを癒してくれた。今度機会があれば、是非「つぼ湯」に入ってみたいものである。

たかお温泉光の湯 2014年5月  日帰り
能勢温泉     2014年3月  日帰り
松帆の湯     2014年3月  日帰り